カレンダーに追加できるイベントQRコードを作る

名称・場所・時刻を入力し、招待状に合わせてデザインを整えれば、カレンダーの予定がそのまま開くQRコードをダウンロードできます。リンクもページもログインも不要です。

1 内容
https://
登録不要 QRコード無制限 ウォーターマークなし Free high-resolution downloads
2 デザイン
パターン
3 プレビュー
コピーしました

イベントQRコードとは?

イベントQRコードとは、ウェブアドレスではなくカレンダーの予定を格納したQRコードです。スキャンすると、名称・場所・開始と終了を含むイベントをスマホ自身のカレンダーに追加するか尋ねられます。予定そのものがパターンに書き込まれているため、リンクもページも不要で、スキャンする瞬間にインターネット接続も要りません。

KoloQRのデザイナーでQRコードのスタイルを調整している様子:形・色・中央のロゴ

コードが持つのはリンクではなくファイル

イベントコードの中身はiCalendar形式の断片で、あらゆる.ics添付ファイルの背後にあるのと同じ標準です。

  • SUMMARY - イベントの名称であり、スマホがカレンダーの予定のタイトルとして表示する行です。
  • DTSTARTとDTEND - 開始と終了。20260614T190000 のようなコンパクトなタイムスタンプで書かれます。終了は省略可能ですが、指定しないとスマホは短い既定の長さを想定します。
  • LOCATION - 会場を自由記述のテキストで。カレンダーでタップすると地図アプリに渡されるため、ここには見栄えのよい名前より、実際にたどり着ける住所を書くことが大切です。

ペイロードはこれで全部で、だからこの種類はサイトの他のどれとも違う振る舞いをします。何も取りに行かないので、印刷したイベントコードは電波のない野外でも動き、イベントの背後にあったウェブサイトがなくなった後も動き続けます。引き換えに、印刷した時点で内容は固定されます。日付が動けば印刷済みのコードはすべて間違いになり、助けてくれる転送先もありません。

肝心なのはタイムゾーンの扱い

タイムゾーンを指定せずに書かれたイベントQRコードは、iCalendarでいうフローティングローカルタイムを格納します。19:00は、スキャンしたスマホの時計で19:00という意味です。1か所で開かれるイベントなら、これはまさに望ましい動作です。先週の旅行先のタイムゾーンのままのスマホでも19:00と表示され、そしてそれが実際に開場する時刻だからです。ところが遠隔のものにはこれが誤った動作で、しかも静かに間違えます。15:00 UTCのウェビナーは、参加者がどこにいても全員のカレンダーに15:00として入り、多くが見逃したうえ、誰も理由が分かりません。そこから導かれるルールは単純です。イベントQRコードは、場所で行われるもの、つまり結婚式・ライブ・マルシェ・カンファレンスのセッションなど、現地の時刻が真実であるものに使ってください。通話や配信、国際的な参加者が自宅から参加するものには、タイムゾーンを言葉で明記したページへのリンクを印刷し、カレンダーへの登録はそこから行ってもらいます。

QRコードを作成
本刷りの前に、印刷したQRコードをスマホでスキャンしてテストしている様子

イベントQRコードが使われる場面

スキャンが置き換えるのは書き写す手間です。紙から日付を読み取ってスマホに打ち込むあの瞬間、あるいは打ち込もうと思ったまま結局やらない瞬間です。

結婚式の招待状とセーブ・ザ・デート

日付こそがそのカードの目的のすべてです。スキャンなら、カードが引き出しにしまわれる前にカレンダーへ入ります。

ライブのポスターと会場のスケジュール

通りすがりに読んだポスターの日付は、誰も書き留めません。コードがその一瞥をリマインダーに変えます。

カンファレンスのプログラムとセッションの掲示

セッションごとに1つコードを置けば、参加者はアプリもアカウントもなしに自分の時間割を組み立てられます。

レッスンや講座の時間割

スタジオの掲示板ではクラスごとのコードのほうが、写真に撮って二度と見ない印刷の表よりも役に立ちます。

マルシェとポップアップの出店

今月のショップ袋の同梱カードに来月の日程を。購入の記憶が新しいうちにカレンダーへ保存できます。

地域や部活動の掲示板

公民館やスポーツクラブは紙で回っています。イベントコードは、その紙からスマホへ渡す最も安価な橋です。

イベントQRコードの作り方

名称・場所・時刻を入れてダウンロード。

QRコードを作成
  1. 1

    種類の一覧を開いて「イベント」を選ぶ

    「イベント」は「その他」の中、「場所・イベント」グループにあります。選ぶとURLの入力欄が、名称・場所・開始と終了の時刻に切り替わります。

  2. 2

    カレンダーに並んだときに読める名称にする

    歯医者の予約と並んで一覧に載ります。キャンペーン名ではなくイベント名を書いてください。「ご招待!」ではなく「アンナ&トムの結婚式」です。

  3. 3

    場所はたどり着ける住所で書く

    ここに書いた文字列が、タップされたときにスマホから地図アプリに渡されます。会場名だけでは賭けになりますが、会場名に町名と番地を足せば賭けではなくなります。

  4. 4

    開始と終了の両方を入れ、テストして書き出す

    開始だけでなく終了も入力し、予定が既定の1時間にならないようにします。印刷前に書き出したファイルをiPhoneとAndroidの両方でスキャンし、その後印刷用にSVGかPDFで書き出します。

KoloQRの作成ツールでQRコードをデザインし、ダウンロードできる状態になっている様子

どのファイル形式をダウンロードすべき?

KoloQRはイベントQRコードを3つの形式で書き出します。どこで見られるかで選んでください。

  • PNG メール、SNS投稿、イベント情報のページなど、固定サイズで表示される場所に向いています。
  • SVG ポスター、招待状、プログラムの掲示板に。印刷所が輪郭を甘くせずに拡大できるもの全般です。
  • PDF 印刷所への入稿や、招待状のデザインデータへの配置に。印刷対応の品質のまま渡せます。

密度が効いてくる度合いは、他のどの種類よりも大きくなります。名称が長く住所も完全なカレンダーの予定は150文字を超えることがあり、短いリンクなら25文字です。同じ正方形に3倍から4倍のモジュールが入る計算になります。ベクターで書き出し、リンクのコードより一回り大きく印刷してください。

QRコードを作成

イベントQRコードのベストプラクティス

イベントコードは印刷した時点で固定され、しかもカレンダーのデータの扱いが少し異なる2つのOSに読まれます。次の習慣はその両方に効きます。

  • 文字数を短く保つ

    名称と住所の1文字ずつがモジュールになります。簡潔な名称とコンパクトな住所は、ここでは他のどこよりも価値があります。1メートル離れて読めるコードと読めないコードを分けるのがそこだからです。

  • 終了時刻は必ず設定する

    DTENDがないと、スマホは自分の既定値(多くは1時間)を当てはめます。5時間のイベントが1時間の枠としてカレンダーに入り、その上に別の予定を入れられてしまいます。

  • 場所は住所として書く

    場所の行はタップされると地図アプリに渡されます。「オールド・コーン・エクスチェンジ」だけでは曖昧ですが、同じ名前に町名と番地が付けば特定できます。

  • 場所のあるイベントに使う

    時刻はスキャンした人の現地時間になります。会場のイベントには正しく、ウェビナーには誤りです。国際的な参加者が遠隔で参加するものには、代わりにリンクを印刷してください。

  • コードの横に日付を文字でも印刷する

    全員がスキャンするわけではありません。日付をQRコードの中にしか持たないポスターは、読者の半分にとって失敗したポスターです。コードは入力を省くもので、唯一の情報源にしてはいけません。

  • iOSとAndroidの両方でテストする

    Appleのカメラはカレンダーの候補をそのまま提示します。Androidのカメラアプリのいくつかは先に生のテキストを表示し、もう1タップ必要です。どちらも動きますが、自分の読み手がどちらの道筋になるかは知っておくべきです。

  • 変更があれば必ず作り直す

    イベントコードの背後に転送はありません。日付の変更、会場の変更、時刻の訂正、そのどれもが新しいコードを意味し、すでに印刷済みなら刷り直しを意味します。

  • 詳しい情報が必要なものにはリンクを添える

    カレンダーの予定が持てるのは名称・場所・時刻だけです。チケット、駐車場、ドレスコード、進行はページに置くべきものです。横にURLのQRコードを印刷し、2つのラベルを書き分けてください。

  • コントラストと余白(クワイエットゾーン)を守る

    明るい地に暗いモジュール、四辺にモジュール4個分の余白を。密なイベントのパターンは、疎なものより余白を借りられることに弱くなります。

  • 距離に合わせてサイズを決める

    読み取り距離のおよそ10分の1、そこに密度の分を少し足します。手に持つ招待状なら約3cm、2〜3メートル離れて読むポスターなら25〜30cmです。

イベントQRコードが動かないときは

イベントコードはリンクのコードとは違う壊れ方をします。向こう側に責任を負わせるページがないからです。ケースは次の4つです。

  • カレンダーの予定ではなく生のテキストが表示される

    原因
    スキャンに使われたのがスマホのカメラではなく汎用のQRリーダーか、デコードした内容を表示して操作は利用者に任せるタイプのAndroidのカメラアプリです。
    対処法
    テストのときは両方のOSで標準のカメラを使ってスキャンしてください。読み手が銀行やメッセージアプリの中のスキャナーを使うと分かっているなら、テキストが表示される前提で、日付を文字でも印刷しておきます。
  • 予定が違う時刻で保存される

    原因
    時刻はフローティングローカルタイムなので、スマホがあるタイムゾーンでのその時計の読みとして入ります。別のタイムゾーンに設定されたスマホの来場者には意図どおりの現地時刻が入り、遠隔の参加者には入りません。
    対処法
    会場のイベントではこれが正しい動作です。遠隔のものではイベントコードをやめ、タイムゾーンを明記したページへのリンクを印刷してください。
  • カレンダーの予定が1時間しかない

    原因
    終了時刻が設定されていないため、スマホがイベントの長さではなく自分の既定の長さを当てはめました。
    対処法
    Endsの欄を埋めて作り直してください。終日や複数日にわたるイベントでは、端末任せにせず実際の終了時刻を設定します。
  • ポスターからコードが読み取れない

    原因
    ペイロードが長いのが原因です。名称も住所も完全なカレンダーの予定はシンボルのバージョンが上がり、同じ印刷面積により多くの小さなモジュールが入ります。
    対処法
    名称と住所を短くし、そのうえで大きく、引き伸ばしたPNGではなくSVGかPDFから印刷してください。効くレバーは密度と印刷サイズの2つで、長い文章はその両方を損ないます。

問題がファイルにあるのか印刷にあるのか判断できない場合は、書き出した画像をQRコードスキャナーに読み込ませてください。パソコンでは読めて紙では読めないなら、原因はファイルより後の工程にあります。

Questions? Answered

イベントQRコードは、ウェブアドレスではなくカレンダーの予定、つまり名称・場所・開始と終了を格納します。スキャンするとその予定をスマホのカレンダーに追加するか尋ねられ、インターネットから何かを取りに行くことはありません。

KoloQRの種類の一覧でEventを選び、名称・場所・開始と終了を入力して、デザインを整えてダウンロードします。アカウントは不要で、ゲスト側もアプリやログインなしで使えます。

動きます。カレンダーの予定はパターン自体に埋め込まれているため、スマホが直接読み取ります。電波のない野外でも機能し、イベントに関するウェブサイトがなくなった後も機能し続けます。

スマホ自身のものになります。時刻はフローティングローカルタイムとして保存されるため、19:00はどこでスキャンしても19:00です。会場でのイベントには正しく、国際的な参加者のいるウェビナーには誤りです。

変えられません。静的なイベントコードは日付をパターンの中に持ち、背後に転送はありません。日付が動く可能性があるなら、代わりにイベントページへのリンクを印刷し、そこから予定を追加してもらってください。

動きますが、道筋が違います。Appleのカメラはカレンダーの候補をそのまま提示し、Androidのカメラアプリの一部はデコードしたテキストを先に表示してもう1タップ必要です。本刷りの前に両方でテストしてください。

確実ではありません。スマホは単発のイベントはうまく扱いますが、繰り返しのルールの扱いはばらばらです。シリーズなら日付ごとに1つずつコードを印刷するか、購読できるカレンダーのページにリンクしてください。

カレンダーの予定がリンクより長いからです。名称に完全な住所を足すと150文字を超えることがあり、短いURLの25文字に対してシンボルのバージョンが上がります。文字を短くするか、大きく印刷してください。

ラベルを分けて両方です。イベントコードはアカウントなしで日付を保存でき、URLのQRコードは価格・駐車場・進行など、ページが必要なものを引き受けます。1つの正方形に両方の役目は持たせられません。

できません。スキャンしても何も取りに行かないため、それを記録するサーバーがどこにもありません。数を知りたいなら、自分で管理するページへのリンクのコードを使い、そこからイベントを追加してもらってください。

KoloQRを選ぶ理由

  • ウェブサイト、メニュー、Wi-Fi、PDF、名刺用のQRコードを作成
  • 色・ロゴ・オリジナルの形をカスタマイズ
  • 高品質なPNG・SVGファイルをダウンロード
  • 印刷にもデジタルにも対応
QRコードを作成
シンプルな黒いQRコードと、同じコードをブランドカラーの円形にデザインし直したもの