位置情報を、スキャンできる地図リンクに

住所か座標を入力し、掲示物に合わせてデザインを整えれば、どのスマホでもGoogle Mapsをルート案内が使える状態で開くQRコードをダウンロードできます。

1 内容
https://
登録不要 QRコード無制限 ウォーターマークなし Free high-resolution downloads
2 デザイン
パターン
3 プレビュー
コピーしました

Google Maps QRコードとは?

Google Maps QRコードとは、1つの場所の地図リンクを格納したQRコードです。スキャンすると、その場所がGoogle Mapsで、アプリが入っていなければスマホのブラウザで開き、ルート案内のボタンはタップ1回の距離にあります。位置情報はパターンに埋め込まれるため、印刷されたコードはアカウントも背後のサービスもなしで機能し続けます。

KoloQRのデザイナーでQRコードのスタイルを調整している様子:形・色・中央のロゴ

geo: URIを使わない理由

場所をQRコードに書き込む方法は2つあり、規格に忠実なほうが失敗します。

  • geo:37.4224,-122.0841 - RFC 5870のURIです。Androidは地図アプリに渡しますが、iOSには対応するハンドラーが登録されていないため、iPhoneでスキャンしても役に立たない通知が出るだけです。
  • Mapsの検索URL - google.com/mapsへのごく普通のhttpsリンクです。どのスマホもウェブアドレスとして扱い、どのスマホもその扱い方を知っています。Google Mapsアプリが入っていればアプリが引き受けます。
  • KoloQRがエンコードするもの - 検索URLです。長くはなりますが、スキャンするスマホのおよそ半分を占めるiOSで動くのはこちらです。

その選択の代償は密度です。完全な住所を入れた地図のURLは長くなるため、短いURLのQRコードよりパターンが混み合い、印刷サイズも少し大きめが必要になります。入力としては座標のほうが安上がりです。緯度経度の組は約20文字、住所は60文字以上になるうえ、座標のほうが正確でもあります。

住所は推測、ピンは推測ではない

住所から作ったGoogle Maps QRコードは、地図上の点を格納しているわけではありません。格納しているのは検索であり、Googleはその検索をスキャンされた瞬間に改めて解決します。たいていは正しい場所に着きます。着かない場合の失敗は具体的で、代償も大きいものです。郊外の住所は門の前ではなく長い私道の中央にピンが落ちる。商業施設内の店舗は施設全体の郵便住所に置かれ、それは別の入口になる。同じ地域に2つある同名の通りは、間違ったほうに解決される。しかもこれらは、2キロ先のオフィスからテストしても表に出てきません。Googleは検索した人の近くを優先するからです。正確な地点を指すには、Google Mapsでその場所を右クリックし、表示される座標をコピーして、そちらをエンコードしてください。使える住所がまったくない場所 - 会場のゲート、登山口、荷受けヤードなど - には、同じメニューから取れるPlus Codeが、3メートル四方に解決できる最も短い印刷素材になります。

QRコードを作成
本刷りの前に、印刷したQRコードをスマホでスキャンしてテストしている様子

Google Maps QRコードが使われる場面

地図のコードが価値を持つのは、目的地の名前を言うより見つけるほうが難しい場所です。印刷物で案内しなければならない場所のほとんどが、それに当てはまります。

結婚式やイベントの招待状

会場の名前は、招待客の半分にとって何も意味しません。1回のスキャンで、家を出る前に道順がスマホに入ります。

不動産の看板とパンフレット

看板のコードは通りがかりの人を正確な区画へ案内します。郵便番号が40戸をまとめて指す分譲地では、これが効きます。

配送・業務用の入口

搬入口のステッカーに座標を載せれば、ドライバーは客用駐車場ではなく裏門に着きます。

レストランやホテルの予約確認

予約票に印刷しておけば、「正確にはどこですか」というメールのやり取りなしに、コードが答えます。

登山口・キャンプ場・フェスのゲート

住所のない場所こそ、Plus Codeや座標の組が住所にできないことをしてくれる場所です。

カンファレンスの案内表示とキャンパスマップ

初めての敷地を横断する人にとっては、建物ごとのコードのほうが印刷された地図より役に立ちます。

Google Maps QRコードの作り方

住所の入力からダウンロードまで1分もかかりません。

QRコードを作成
  1. 1

    種類の一覧を開いて「場所」を選ぶ

    「場所 / Google マップ」は「その他」の中、「場所・イベント」グループにあります。選ぶとURLの入力欄が住所の入力欄に切り替わります。

  2. 2

    住所・座標・コピーした地図リンクを入力する

    整備された市街地の住所ならそのままで十分です。あいまいなものには「37.4224, -122.0841」のような座標の組を貼り付けるか、自分で確認済みのGoogle Mapsのリンクを貼り付けてください。リンクは与えられたとおりに使われます。

  3. 3

    デザインを整える前にピンを確認する

    プレビューをスキャンして、実際にどこに着くかを見てください。どの入口か、道路のどちら側かまで確認します。刷り直しを防ぐのはこの手順です。

  4. 4

    デザインを整えて書き出す

    形を選び、色を設定し、ロゴを入れます。そのあと掲示物用はSVGかPDF、画面用はPNGで書き出し、目的地から遠く離れた場所にあるスマホでテストしてください。

KoloQRの作成ツールでQRコードをデザインし、ダウンロードできる状態になっている様子

どのファイル形式をダウンロードすべき?

KoloQRはGoogle Maps QRコードを3つの形式で書き出します。どこで見られるかで選んでください。

  • PNG 確認メール、予約ページなど、コードが1つの決まったサイズで表示される場所に向いています。
  • SVG 不動産の看板や現地の掲示など、印刷所が輪郭を甘くせずに拡大するもの全般に。
  • PDF 看板屋への入稿や、招待状のデータへの配置に。印刷対応の品質のまま渡せます。

地図のコードは他の種類より屋外に出る率が高く、屋外は密度と天候が重なる場所です。地図のURLは短いリンクより初めから混み合ったパターンになるので、ベクターから、看板に雨がかかっても腕を伸ばした距離のスマホでも読める大きさで印刷してください。

QRコードを作成

Google Maps QRコードのベストプラクティス

地図のコードはきれいに読み取れても、人を違う場所へ送ってしまうことがあります。それを防ぐ習慣を挙げます。

  • あいまいな場所には座標を使う

    緯度経度の組は必ず1つの点に解決します。郊外の住所、広い敷地、裏の入口、そして同じ地域に2つある通り名には座標を使ってください。

  • まったく別の場所からテストする

    Googleは検索した人の近くを優先するため、現地でテストした住所はほぼ必ず正しく解決します。印刷前に、別の街にいる人にスキャンしてもらってください。

  • 住所がない場所ではPlus Codeを使う

    Plus Codeは地球上のどこでも3メートル四方を約11文字で表し、Google Mapsは検索として受け付けます。門や野原に印刷するものとしては、最も短く確実です。

  • 実際に使う入口を指す

    ピンは建物の郵便上の重心ではなく、扉であるべきです。来客用と搬入用の入口が分かれている場所では、2つ印刷してラベルを付けてください。

  • 場所が許す限りURLを短く保つ

    座標は長い住所より粗く、寛容なパターンになります。車の窓越しや駐車場の向こうから読めるのは、粗いパターンのほうです。

  • どこへ行くのかを書く

    「スキャンして道順を見る」と添えたほうが、ただの正方形よりスキャンされます。ウェブページではなく地図に引き渡されると分かるからです。

  • スマホの標準の地図アプリを前提にする

    google.com/mapsのリンクは、Google Mapsアプリが入っていればアプリを、なければモバイル版のウェブを開きます。どちらでもルート案内は使えます。ウェブ版はそれをブラウザの中でやるだけです。

  • コントラストと余白(クワイエットゾーン)を守る

    明るい地に暗いモジュール、そしてモジュール4個分の余白を。不動産の看板では、この余白がレイアウトに真っ先に借りられ、3メートル先からの読み取りが失敗する第一の原因になります。

  • 読む距離に合わせてサイズを決める

    読み取り距離のおよそ10分の1です。招待状なら約3cm、3メートル先から読む看板なら約30cm。

  • 建て替えや改称のあとに確認し直す

    新しい分譲地、名前の変わった通り、区画の割り直しは、住所が解決する先を動かします。座標のコードはこれに強く、住所のコードは弱いです。

Google Maps QRコードが動かないときは

きれいに読み取れる地図のコードでも、人を違う場所に置いてしまうことがあります。ほぼすべてがこの4つに収まります。

  • その場所の近くには着くが、そこには着かない

    原因
    コードが住所を運んでいて、Googleがそれを入口ではなく通りの中間点や敷地の郵便上の重心に解決しました。これはジオコーディングの正常な動作で、コードの不具合ではありません。
    対処法
    Google Mapsで正確な地点を右クリックし、表示される座標をコピーして、そちらからコードを作り直してください。座標の組は解釈し直されません。
  • iPhoneでは何も起きない

    原因
    コードがgeo: URIを運んでいます。Androidはこれに対応するハンドラーを登録していますが、iOSは登録していないため、スキャンしてもスマホが開けないリンクが出てくるだけです。
    対処法
    どのスマホもごく普通のウェブリンクとして扱うGoogle MapsのURLで作り直してください。KoloQRのLocationのフォームが、住所か座標からその形を組み立てます。
  • 自分では動くのに、他の人は別の街に送られる

    原因
    住所があいまいで、Googleが検索している人を基準に解決しています。あなたのテストが成功したのは、近くに立っていたからです。
    対処法
    市区町村名と郵便番号を足すか、座標に切り替えたうえで、別の地域にいる人に書き出したファイルをスキャンしてもらい、何が見えるか聞いてください。
  • パターンが密すぎて離れた場所から読めない

    原因
    完全な住所をMapsの検索URLに入れると100文字を超えることがあり、シンボルのバージョンが上がります。同じ正方形にモジュールが増え、1つずつが小さくなります。
    対処法
    代わりに座標をエンコードすれば約20文字まで減らせます。あるいはコードを大きく印刷してください。数メートル先から読む掲示物では、その両方を。

問題がファイルにあるのか印刷にあるのか判断できない場合は、書き出した画像をQRコードスキャナーに読み込ませてください。パソコンでは読めて紙では読めないなら、原因はファイルより後の工程にあります。

Questions? Answered

Google Maps QRコードは、1つの場所の地図リンクを格納します。スキャンすると、その場所がGoogle Mapsで、アプリが入っていなければスマホのブラウザで開き、ルート案内はタップ1回です。

KoloQRの種類の一覧でLocationを選び、住所か座標の組を入力します。好みでデザインを整え、PNGかSVGをダウンロードしてください。アカウントは不要で、透かしも入りません。

場所があいまいなときは必ず座標です。住所はGoogleがスキャンのたびに解決し直す検索なので、通りの中間点や別の街に着くことがあります。緯度経度の組は必ず同じ点に解決します。

iOSはgeo: URIに対応するハンドラーを登録していないため、スキャンしてもスマホが開けないリンクが出てきます。Androidは扱えます。Google Mapsのhttpsリンクは両方で動くので、KoloQRはそちらをエンコードしています。

不要です。アプリがあればリンクはそのままアプリに入り、なければ同じ住所がブラウザでモバイル版のGoogle Mapsを開きます。ルート案内はどちらでも使えます。

使えますし、住所のない場所には最適です。Plus Codeは3メートル四方を約11文字で表し、Google Mapsは検索として受け付けます。住所よりずっと粗いパターンにもなります。

使えなくなります。静的なコードは1つの場所を保持していて、向き先を変えられません。移転の可能性があるなら、自社ドメインの短いURLをエンコードして地図に転送すれば、刷り直さずに行き先を変えられます。

確実には作れません。Google Mapsはその場所を開き、ルート案内のボタンが押せる状態になり、本人が押した時点でナビが始まります。スキャンしたコードが勝手にナビを始めることは、スマホ側があえて許していません。

そのままではできません。静的なコードには数える中継役のサーバーがありません。計測するには、計測を仕込んだ自分の管理下のリンクにコードを向け、そこから地図に転送してください。

パターンが背景より暗いか、周囲にモジュール4個分の余白があるか、読み取り距離のおよそ10分の1の幅で印刷されているかを確認してください。読み取れるのに着く場所が違うなら、問題はコードではなく住所です。

KoloQRを選ぶ理由

  • ウェブサイト、メニュー、Wi-Fi、PDF、名刺用のQRコードを作成
  • 色・ロゴ・オリジナルの形をカスタマイズ
  • 高品質なPNG・SVGファイルをダウンロード
  • 印刷にもデジタルにも対応
QRコードを作成
シンプルな黒いQRコードと、同じコードをブランドカラーの円形にデザインし直したもの