不動産
売出し看板と物件情報でQRコードを使う方法
売出し看板のQRコードは、印刷した看板を物件情報のすべてに変えます。写真ギャラリー、間取り図、動画ツアー、内見申込フォームまで。このページでは、コードを何に向けるか、看板とパンフレットでそれぞれ必要なサイズ、看板のどこに置くか、そして成約したあと印刷済みのコードはどうなるかを扱います。
QRコードを作成- 無料・アカウント不要
- 印刷対応のSVGとPNG
- 会社のロゴと色に対応
不動産会社が看板やパンフレットにQRコードを載せる理由
売出し看板に入るのは、写真1枚と価格と電話番号くらいです。QRコードの先にある物件ページには、買主が実際に判断材料にするものすべてが入ります。
道路際でギャラリーをまるごと
物件の前に立っている買主は、ポータルサイトの検索欄に住所を打ち込まなくても、写真30枚、間取り図、EPCなどの省エネ性能評価、動画のウォークスルーを開けます。関心が最も高いのは、家の外観を眺めている90秒のあいだで、まさにそのときに印刷した看板は情報が尽きてしまいます。
営業時間外の問い合わせを取りこぼさない
車や徒歩で通りかかった人の関心は、たいてい夕方や週末に生まれます。事務所の電話には誰も出られない時間帯です。内見申込フォームやカレンダー予約ページを開くQRコードなら、会社が閉まっているあいだにその問い合わせを受け取れます。月曜に電話するのを覚えていてくれることに頼らずにすみます。
会社ごとに1つではなく、物件ごとに1つ
売出し看板のQRコードは、単一の物件ページを指すようにできます。そうすれば買主は、いま目の前にしている物件をトップページから探し直す必要がありません。看板から間取り図までのタップが1つ増えるごとに人は離脱します。物件専用のコードなら、その手間をすべて省けます。
どの看板が効いているかがわかる
看板・ウィンドウカード・パンフレットのそれぞれに専用のURLかUTMパラメータを与えれば、ウェブ解析でどの印刷物がその物件の問い合わせを生んでいるかがわかります。静的QRコード自体はスキャン計測を持たないので、設置場所ごとのURLが、看板とチラシを比べる唯一の確実な方法です。
コードを作る前に用意するもの
物件のQRコードが3か月後もまだ使えるかどうかは、2つで決まります。コードが開くページと、印刷したものを誰かがテストしたかどうかです。

自社で管理できる物件ページ
コードは、ポータルサイトの物件情報ではなく、自分のドメインにある物件ページに向けましょう。ポータルのURLは、物件が成約済みになるとたいてい削除されるか検索ページにリダイレクトされます。そのリンクを刷り込んだ看板・パンフレット・ウィンドウカードが、気づかないうちにすべて使えなくなります。自社サイトのページなら、公開したまま「成約済み」の表示を出し、代わりに似た物件を案内できます。
実際の距離でのスキャンテスト
実寸で印刷したコードを物件まで持って行き、歩道からiPhoneとAndroidの両方でスキャンしましょう。夕暮れにもう一度試します。真昼には完璧に読めた看板が、低い太陽や街灯の反射でラミネートが白飛びすることがあります。サイズやコントラストの修正は、本刷りの前ならタダですが、あとからでは刷り直しの費用がかかります。
QRコードを作成
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物件ページのURLを貼り付ける
個別の物件ページのリンクをコピーして、KoloQRに貼り付けます。KoloQRは、円形やカスタム形状のQRコードも作れる無料のQRコード作成ツールです。URLが短いほどモジュールの数は少なくなり、モジュールが少なければ同じ印刷サイズでも1つ1つの四角が大きく、余裕のあるコードになります。生成する前に、トラッキングのパラメータは短いUTMタグ1つまで削っておきましょう。
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形・色・ロゴを設定する
丸か四角のモジュールスタイルを選び、ブランドカラーを設定し、使っているなら会社のロゴを中央に入れます。モジュールは背景より暗く保ち、ロゴはコード面積の4分の1よりかなり小さくとどめます。スタイリングで変わるのはコードの見た目で、読み取りやすさではありません。読めるかどうかは、やはりコントラストとサイズで決まります。
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看板にはSVG、物件案内メールにはPNGをダウンロードする
印刷所に渡すものはSVGでダウンロードしましょう。ベクターファイルなら、30cmの看板でもパンフレットの隅の2cmでも、エッジの鮮明さを失わずに拡大縮小できます。物件案内メール、ポータルの説明用画像、SNS投稿にはPNGを使います。どちらの形式も無料で、ウォーターマークは付きません。
不動産の販促物でQRコードをどこに置くか
媒体ごとに読み取る距離が違い、距離がサイズを決めます。目安として、QRコードはスキャン距離10cmあたり幅約1cmが必要で、印刷するコードは2×2cmが実質的な下限です。
物件のQRコードを使える状態に保つルール
うまくいかなかった物件のQRコードは、ほとんど同じ数少ない理由で失敗しています。リンク先が消えた、距離に対してコードが小さすぎた、屋外で印刷したものを誰もテストしなかった、のどれかです。
ポータルの物件情報ではなく、自社のページにリンクする
ポータルの物件情報は、成約すると削除されるかリダイレクトされますし、印刷した看板はあとから直せません。自社ドメインの物件ページなら成約後も生き残れます。それが、死んだコードと、「成約済み」の表示と似た物件3件を見せるコードの違いです。
コードのサイズは看板ではなく距離に合わせる
QRコードは、スキャン距離10cmあたり幅約1cmが必要で、2×2cmを下回ってはいけません。2.5mから読む看板なら約25cm、25cmから読むパンフレットなら約2.5cmです。デザイン上の見た目のバランスでコードを縮めるのではなく、実際に人が立つ距離を測りましょう。
価格の帯をクワイエットゾーンに入れない
クワイエットゾーンは、読み取り機がシンボルの始まりと終わりを見つけるためのコード周囲の空白で、少なくとも4モジュール分の幅が必要です。不動産の看板では、この余白が価格の帯や電話番号、看板の端に食われがちです。大きくきれいに印刷したコードがそれでも読めない、最も多い原因の1つです。
暗いモジュールを明るい背景に印刷する
iOSとAndroidの標準カメラアプリは、明るい背景に暗いモジュールを想定しています。暗い背景に明るいコードという反転パターンは、無視できない割合のスマホで失敗します。不動産会社のブランディングは暗い看板に白いコードへ寄りがちですが、看板の他の部分が暗くても、コードの部分は明るく保ちましょう。
屋外ではマットラミネートを使う
売出し看板のグロス(光沢)ラミネートは、直射日光や街灯をそのままカメラに反射します。コードの中央を横切る反射(グレア)は、スキャンを完全に遮ります。マットフィルム、マット塩ビ、あるいは表面加工なしの印刷パネルなら、この問題を避けられます。UVに強いインクも重要です。色あせたコードは、1〜2シーズンで読み取り機が頼るコントラストを失います。
生成する前にURLを短くする
QRコードにエンコードする文字数が、パターンに含まれるモジュールの数を決めます。密なパターンは、読める状態を保つためにより大きく印刷する必要があります。agency.com/p/1428のような短いURLなら、粗くて余裕のあるコードになります。同じ物件でも完全なトラッキング文字列を付けると、密な格子になり、20cmのラミネート看板では読み取りに苦労します。
コードで何が開くかを伝える
たとえば「スキャンで写真32枚・間取り図・動画ツアー」という1行のラベルを添えたコードは、ただの四角よりはるかに多くスキャンされます。ラベルは期待値を設定し、売出し看板の上では、コードが会社の一般的なトップページではなく物件そのものへつながることも示します。
電話番号は見えるままにする
物件の看板では、QRコードは電話番号のとなりに置くもので、置き換えるものではありません。買主のうち相当な割合、とくに年配の人はコードをまったくスキャンしませんし、一部のスマホはいまも読み取りアプリを必要とします。コードは物件情報へのもう1つの経路であり、看板の唯一の連絡手段ではありません。
設置場所ごとに専用のURLを与える
静的QRコードはそれ自体では何も報告しないので、看板・ウィンドウカード・パンフレットで別々のURLかUTMパラメータを使いましょう。そうすればウェブ解析が、物件ごとにどの媒体が訪問を生んだかを示します。数値はスキャンそのものではなくページビューを数えるため少なめに出ますが、設置場所どうしの比較は信頼できます。
看板を印刷する前にリダイレクトを用意する
KoloQRが作るのは静的QRコードです。つまりリンク先はパターン自体にエンコードされ、印刷後には編集できません。柔軟性を保つ標準的な方法は、自分のドメインの短いURLをエンコードして、サーバー側でリダイレクトすることです。印刷した看板はそのままで、リンク先だけを動かせます。そのリダイレクトは、本刷りのあとではなく前に用意しておく必要があります。

次の物件のQRコードを作成する
物件ページのURLを貼り付け、形とブランドカラーを設定して、看板にはSVG、物件案内メールにはPNGをダウンロードしましょう。KoloQRは無料で、アカウントは不要、コードにウォーターマークも有効期限も付きません。
本刷りの前に、最終データを実寸で印刷し、買主が実際に立つ距離から、iPhone1台とAndroid1台でスキャンしてください。このテスト1つで、拾う価値のある問題はほぼ拾えます。コードが小さすぎる、クワイエットゾーンが価格の帯で削られている、ラミネートが午後の日差しを反射する、といった問題です。
QRコードを作成Questions? Answered
個別の物件ページのURLをコピーし、QRコード作成ツールに貼り付けて、印刷用にSVGでダウンロードします。KoloQRならこの流れはすべて無料で、アカウントも不要です。重要な判断は2つだけです。自分で管理できるページにコードを向けること、そして読み取る距離に対して十分な大きさで印刷することです。
歩道から読む前庭の看板なら幅20〜30cm、オープンハウスのA型看板なら15〜20cm、A4のウィンドウカードなら6〜8cm、パンフレットなら2〜2.5cmで印刷します。根拠になる目安は、スキャン距離10cmあたりコード幅約1cmで、印刷するコードの最小は2×2cmです。
自社の物件ページにリンクしましょう。ポータルの物件情報は成約すると削除されるか検索ページにリダイレクトされますし、印刷した看板はあとから直せません。ポータルのURLで刷ったコードは、いずれどこにもたどり着かなくなります。自社ドメインのページなら成約後も公開を続け、代わりに似た物件を見せられます。
最近のiPhoneやAndroidなら不要です。標準のカメラアプリがQRコードを認識してリンクを開くか尋ねるので、買主は看板にカメラを向けるだけです。古い機種や低価格のAndroid端末では、いまも別の読み取りアプリが必要な場合があります。コードを大きく、コントラストを高く保つべき理由がもう1つ増えるわけです。
KoloQRが作る静的QRコードでは変えられません。リンク先は印刷したパターンの中にあります。よくある回避策は、自分のドメインの短いURLをエンコードして、サーバー側でリダイレクトすることです。印刷した看板はそのままで、リンク先だけを変えられます。あとから追加はできないので、リダイレクトは印刷前に用意してください。
看板のコードは、たいてい次の4つのどれかで失敗します。歩道からの距離に対してコードが小さすぎる、グロスラミネートが日光や街灯をカメラに反射している、クワイエットゾーンが価格の帯や看板の端で削られている、コードが暗い背景に明るく印刷されている。スマホのせいにする前に、この4つを確認しましょう。
印刷物ごとに専用のURLかUTMパラメータを与えた場合だけわかります。静的QRコードはそれ自体では何も報告しません。/p/1428?src=boardを指す看板と、/p/1428?src=brochureを指すパンフレットは、ウェブ解析で別々に表示されます。カメラでの読み取りではなくページ訪問を数えるので、数値は実際のスキャン数より少し低めに出ます。
はい。KoloQRは中央のロゴ、カスタムカラー、丸や四角のモジュール形状に対応し、完全な円形コードも作れます。モジュールは背景より暗く保ち、ロゴはコード面積の4分の1よりかなり小さくとどめ、完成したファイルを印刷前に再スキャンしてください。スタイリングでスキャン性能が上がることはないので、読めるかどうかはやはりサイズとコントラストで決まります。
物件ページは削除せず、公開したまま「成約済み」の表示と似た物件へのリンクを追加しましょう。看板が撤去されるまでには時間がかかり、パンフレットは何か月も台所の引き出しに残ります。成約済みのページに代わりの物件3件が並んでいれば、そこへのスキャンは見込み客になります。404ページに着くスキャンは、失った見込み客です。
はい、商業目的の印刷ロットも含めて無料です。KoloQRはウォーターマークを付けず、生成したコードに有効期限も設けません。コードは静的なので、リンク先はサーバーに保存されるのではなくパターンにエンコードされます。つまり印刷した看板は、サブスクリプションなしでも、KoloQRがオンラインであり続けることに依存せずに機能し続けます。
KoloQRを選ぶ理由
- ウェブサイト、メニュー、Wi-Fi、PDF、名刺用のQRコードを作成
- 色・ロゴ・オリジナルの形をカスタマイズ
- 高品質なPNG・SVGファイルをダウンロード
- 印刷にもデジタルにも対応
