学校・教育
学校のQRコード:同意書・おたより・教室のリンク
学校のQRコードは、リンクを、保護者や児童生徒が手元のカメラでそのまま開けるものに変えます。同意書、今週のおたより、推薦図書のリスト、オンライン会議室など。コードは2cm以上で、白い背景に暗い色で印刷し、下にURLをそのまま文字で添えましょう。スマートフォンのない家庭にも、たどり着く方法が残ります。
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QRコードが学校の時間を本当に節約する場面
ほぼどの学校でも出てくる場面が4つあります。それぞれ少し違うコード、違うサイズ、違うリンク先が必要です。だから万能の学校用QRコード1つで足りることは、めったにありません。
その日のうちに戻ってくる同意書
QRコードを印刷した同意書は、保護者を通学かばんの底ではなくオンラインフォームへ導きます。お迎えのときにスキャンし、スマホで署名すれば、事務室はその日の午後に回答を確認できます。紙の版も使えるようにしておきましょう。QRコードの先にしか存在しないフォームは、スマートフォンのない家庭を排除してしまいます。
誰も正しく入力できない長いリンク
教室で使うリンクは、読み上げるのに最も向きません。ビデオ通話のコード、共有ボード、教材のフォルダなど。黒板やプリントの隅にQRコードがあれば、入力も打ち間違いもなくなります。同じリンクは学習プラットフォームにも掲載しましょう。Chromebookで作業する児童生徒には、スキャンするものではなくクリックできるものが必要です。
保護者が1回のスキャンで届く学校の情報
冷蔵庫のマグネットや家庭への手紙に付けたQRコード1つで、給食の献立、学期の日程、欠席連絡、翻訳したおたよりをまとめた保護者向けページを指せます。学校が更新するページを指すコードなら、刷り直しは不要です。だからこそ、お知らせごとに1つよりも、年度に1つのコードのほうが優れています。
音声や動画を自分で再生する児童生徒の作品
児童生徒の作品のとなりにQRコードがあれば、来場者は子どもの朗読を聞き、実験の様子を見て、作者のコメントを開けます。作品展のキャプション、プロジェクトのボード、ポートフォリオの表紙に付けるコードは、追加の費用がかかりません。保護者会の日に、教員がそばに立って説明しなくても展示が成り立ちます。
プリントを印刷に回す前に片づける2つのこと
学校のQRコードには、半年後もまだ機能するリンク先と、家庭や児童生徒が実際に手にする端末でのスキャンテストが必要です。どちらも数分で済み、印刷したコードの失敗をほぼすべて防げます。

学校が管理できるリンク先
学校のQRコードは、必ず学校のものであるページに向けましょう。学校のウェブサイトのページ、学校の職員アカウントが持つフォーム、または学習プラットフォームです。個人のクラウドアカウントにあるファイルへのリンクは避けます。その教員がファイルを移動したり異動したりすると、印刷したコードのすべてが使えなくなります。学校名義のフォームなら、保護者と児童生徒の回答も、個人のアカウントではなく学校のアカウントの中に残ります。
実際に読まれる距離でのスキャンテスト
コードを実寸で印刷し、実際に読まれる位置からスキャンします。ドアの掲示なら約1m、廊下のポスターなら3m、プリントなら腕を伸ばした距離です。iPhoneとAndroidでテストし、児童生徒が使うのが学校のタブレットやChromebookなら、それでも試します。管理された端末の一部は、カメラアプリではなくGoogle Lensでコードを開くためです。そのあとプリントを1回コピーして、そのコピーをスキャンしましょう。多くの児童生徒が受け取るのはコピーのほうです。
QRコードを作成
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家庭に開いてほしいリンクを貼り付ける
同意書フォーム、おたより、保護者向けページ、オンライン会議室のアドレスをそのまま貼り付けます。学校のウェブサイトが短いリダイレクトのアドレスに対応しているなら、リンク先を直接指すのではなく、そのアドレスを指しましょう。学校自身のドメインのリダイレクトがあれば、すでに印刷したコードの行き先を事務室で変えられます。静的QRコードを更新できるようにする唯一の方法です。
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校章と学校の色を加える
コードの中央に校章を入れ、パターンの色は白い背景に学校の暗いブランドカラーを設定します。暗い部分は本当に暗く保ちましょう。白地に淡い青や黄色のコードでは、スマホのカメラに使えるコントラストが足りません。円形やカスタム形状のコードは、印刷したおたよりの題字まわりでは無地の四角よりも見栄えがしますし、形はコードの読み取り方を変えません。
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印刷にはSVG、スライドにはPNGをダウンロードする
プリンターや印刷所に渡すものはSVGでダウンロードしましょう。ベクターファイルなら、プリントの隅の2cmから学校公開日の1m幅の横断幕まで、どのサイズでも鮮明なままです。スライド、画面、メールにはPNGを使います。どちらの形式も無料でウォーターマークも付かないので、学校は同じコードを1年を通じて、作り直さずに何度でも印刷できます。
コードを置く場所と、必要なサイズ
サイズは読み取り距離で決まります。目安にする基準は、QRコードにはコードとスマホの間の10cmごとに幅約1cmが必要で、近くで読む場合でも印刷したコードは2cmを下回らないことです。
学校のQRコードを使える状態に保つルール
うまくいかなかった学校のQRコードは、数少ない理由のどれかで失敗しています。そのほとんどは、プリントが印刷機に届く前に決まっています。
どのコードの下にもURLをそのまま印刷する
学校のQRコードの下には、必ず読める文字でウェブアドレスを印刷しましょう。スマホを持たない児童生徒、デスクトップパソコンを使う保護者、スクリーンリーダーの利用者は、いずれも入力できるアドレスを必要とします。短く読みやすいアドレスは、校門でスキャンに失敗したときの代替手段になります。
児童生徒のデータをQRコードにエンコードしない
QRコードは暗号化されておらず、無料の読み取りアプリなら中身をそのまま表示します。児童生徒の氏名、学籍番号、生年月日、住所、成績、健康情報は絶対にエンコードしないでください。コードは相手が誰かを尋ねるページに向け、ログインと権限の扱いはリンク先に任せましょう。
白い背景に暗いモジュールを保つ
コードは白地に暗い色で印刷し、明るい色を暗い背景に置く反転は避けましょう。反転したコードを読めるカメラもあれば読めないカメラもあるので、学校のポスターに反転したコードを載せると、一部の人にしか届きません。学校のブランドカラーは、コードのパターンではなく、まわりのデザインに使うものです。
読み取り距離に合わせてサイズを決める
コードとスマホの間の10cmごとに、コード幅約1cmを見込み、紙の上では2cmを下回らないようにします。プリントの隅は2〜2.5cm、ドアの掲示は5cm、3mから読む廊下のポスターは約30cmです。先に距離を測るほうが、刷り直すより早く済みます。
クワイエットゾーンをそのまま残す
クワイエットゾーンは、読み取り機がシンボルの始まりと終わりを見つけるためのコード周囲の空白です。文字・罫線・ステープル・紙の端から、少なくとも4モジュール分の幅の余白を空けておきましょう。パターンの小さな四角4つ分ほどの幅です。
コードで何が開くかを書く
どのコードにも、「スキャン」という言葉だけでなく、行動をラベルに書きましょう。校外学習の同意書に署名する、今週の給食の献立を見る、この児童の朗読を聞く、というように。家庭への手紙でラベルの付いたコードは、ただの四角よりはるかに多くスキャンされます。保護者が何を得られるかを前もって知れるからです。
ラミネートする掲示はグロスよりマットを選ぶ
学校の掲示は、グロスではなくマットフィルムでラミネートしましょう。教室の蛍光灯の下でのグロスラミネートは、天井の照明をカメラに反射します。その映り込みは、ほとんどの人がスマホを構えるまさにその角度で、パターンの一部を覆ってしまいます。
原稿だけでなくコピーもテストする
QRコードが載ったプリントや手紙は、クラス分をまとめて刷る前に、コピーを1枚スキャンしてください。コピーではトナーがわずかに広がり、別の用紙サイズに合わせるとページが縮みます。レーザー印刷の原稿では読めたコードが、10世代目のコピーでは失敗することがあります。
静的コードは印刷後に編集できない
KoloQRが作るのは静的QRコードです。リンク先はパターン自体にエンコードされるので、サブスクリプションなしで、KoloQRがオンラインであり続けることにも依存せずに動き続けますが、印刷したあとで変えることはできません。リンク先が移る可能性があるなら、コードは学校ドメインのリダイレクトのアドレスに向け、リダイレクト側を変更しましょう。
静的コードでは誰がスキャンしたかわからない
静的QRコードはスキャン計測を持たないので、何人の児童生徒がスキャンしたか、どの保護者が回答したかを記録できません。学校にその記録が必要なら、リンク先で集めましょう。ログインのあるフォーム、行事の受付ページ、コードがつながる出席簿のクラス名簿などです。

学校に必要なコードを作る
同意書、おたより、図書室の棚、掲示板のためのQRコードを作成し、校章を加えて、印刷対応のSVGかPNGをダウンロードしましょう。円形やカスタム形状のQRコードも作れる無料のQRコード作成ツールKoloQRは、ファイルにウォーターマークも有効期限も付けません。
まずは学校が最も頻繁に刷り直すコード2〜3個から始めましょう。ふつうは保護者向けの情報ページ、いま出している同意書、そして受付の来客用Wi-Fiカードです。それぞれを学校ドメインの安定したアドレスに向け、印刷したものをiPhoneとAndroidの両方でスキャンすれば、同じデータが1学年を通して使えます。
QRコードを作成Questions? Answered
まず、個人ではなく学校が持つアカウントでオンラインの同意書フォームを作り、そのフォームのアドレスをQRコード作成ツールに貼り付けてSVGをダウンロードします。コードは印刷した同意書の隅に2〜2.5cmで置き、その下にウェブアドレスをそのまま文字で印刷しましょう。スキャンできない家庭のために、紙の版も用意しておきます。
QRコードの安全性は、開くページの安全性と同じです。コード自体は、誰でもデコードできるエンコードされたウェブアドレスにすぎません。学校での利用は2つのルールで足ります。児童生徒のデータをコードにエンコードしないこと、そして学校が管理するページにつながるコードだけを印刷することです。タップする前にスマホが表示するアドレスを確認する習慣を、児童生徒に教えましょう。どんなリンクからも身を守れる、同じ習慣です。
どのコードのとなりにもウェブアドレスをそのまま印刷し、同じリンクを学習プラットフォームにも掲載して、スマホに依存する課題をなくしましょう。スマホをかばんに入れたままにする教室では、教員がコードを投影して学校のタブレットでスキャンさせるか、教室のパソコンでリンクを開けます。QRコードは常に、何かへの速い道であるべきで、唯一の道であってはいけません。
スキャン距離10cmあたりコード幅約1cmを見込み、紙の上では2cmが下限です。実際には、プリントの隅で2〜2.5cm、展示ラベルで3〜4cm、ドアの掲示や受付カウンターで5cm、3m離れて読む廊下のポスターで約30cmになります。
いいえ。最近のiPhoneやAndroidの標準カメラは、追加のアプリなしでQRコードを読み取ります。カメラアプリが対応していないAndroid端末も、ほとんどはGoogle Lensでカバーできます。よくある例外は古い学校用タブレットなので、授業がスキャンに依存する前に、そのクラスが使う端末そのもので試しましょう。
はい。最後列に届く大きさで、反射がなければできます。6mなら、投影されるコードには幅約60cm、2mのスクリーンのおよそ3分の1が必要です。スクリーンに一番近い照明を消し、光沢のある電子黒板では天井照明の映り込みからコードを離しましょう。スキャンを妨げるのは、たいていサイズよりもこの映り込みです。
直接は変えられません。静的QRコードはアドレスをパターンの中に保存するので、印刷したコードは編集できません。回避策は、コードを学校ドメインのリダイレクトのアドレス、たとえば短いgoアドレスに向けておき、リンク先が移ったときにリダイレクトを更新することです。これは印刷前に決めてください。最終のアドレスで刷ったコードは、あとからリダイレクトできません。
最も多い原因はコピーです。コピーではパターンの中の小さな白い隙間にトナーが広がり、別の用紙サイズに合わせるとコードが設計時のサイズより小さくなります。コードは2cm以上で印刷し、周囲にはっきりした白い余白を残し、クラス分を刷る前にコピーを1枚スキャンして、コピーのコピーではなく元のファイルから印刷しましょう。
はい。校章はコードの中央に置き、パターンの中央5分の1を超えない大きさにとどめて、変更するたびに再スキャンしてください。パターン自体には、学校のパレットで最も暗い色を白い背景に使いましょう。カメラが必要とするのはコントラストです。円形のコードを含む装飾的な形は、読み取りやすさに影響しません。
はい。KoloQRは印刷する学校の配布物を含めて無料で使え、書き出したPNGとSVGのファイルにウォーターマークは付きません。コードは静的で、リンク先はサーバーに保存されるのではなくパターンにエンコードされます。アカウントもサブスクリプションも有効期限もなしに機能し続け、KoloQRが将来オフラインになっても使えなくなりません。
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