GoogleドライブのQRコードを作る

ドライブのリンクを貼り、コードのデザインを整えて印刷対応で書き出せば、ポスター・資料一式・ラベルが、メールもUSBメモリもなしにファイルを手渡します。

1 内容
https://
登録不要 QRコード無制限 ウォーターマークなし Free high-resolution downloads
2 デザイン
パターン
3 プレビュー
コピーしました

GoogleドライブのQRコードとは?

GoogleドライブのQRコードは、Googleドライブ内のファイルやフォルダのウェブアドレスを収めたQRコードです。スキャンするとその項目がスマホのブラウザで開きます。ファイル自体がコードに入ることはなく、入るのはアドレスだけです。だから400 MBの動画と1ページのPDFで、コードの大きさはまったく同じになります。

KoloQRのデザイナーでQRコードのスタイルを調整している様子:形・色・中央のロゴ

ファイル、フォルダ、直接ダウンロード

ドライブには使えるアドレスが3種類あり、スマホでの挙動が違います。いずれも同じ33文字のファイルIDを軸に組み立てられています。

  • drive.google.com/file/d/<id>/view - ドライブ自身のプレビューで開く単一ファイル。PDF・画像・動画がブラウザ内で再生され、印刷するコードの多くはここを指すべきです。
  • drive.google.com/drive/folders/<id> - フォルダの一覧。読み手はスキャンした瞬間に入っているものを見ます。あとで手違いで入れたものも含めて、です。
  • drive.google.com/uc?export=download&id=<id> - プレビューを挟まず、すぐダウンロードを始めます。手元に残すファイルには正解で、一度見るだけのものには不正解です。

印刷物が特定の1点を指しているなら、フォルダより必ずファイルのリンクを選んでください。フォルダは生きた面です。今そこにあるものを見せ、ブックマークした人の足元で中身の名前が変わり、あとから放り込んだファイルを、これまでにコードをスキャンした全員に開いてしまいます。フォルダのコードが正しいのは本当のコレクション(学会のスライド集、製品のマニュアル一式)であって、「ポスターに載っていたあのPDF」ではありません。

スキャンしたあとに起きること

あなた以外にもスキャンが通るかどうかは2つの設定で決まり、そのどちらも自分のスマホからは見えません。1つ目は共有です。ドライブの項目は既定で非公開なので、全般的なアクセスを「リンクを知っている全員」にしていない限り、外部からのスキャンはすべてアクセス権リクエストの画面に着地します。その間、あなたのスマホは何の問題もなくファイルを開きます。2つ目は上限です。Googleはアクセスが異常に多いファイルにダウンロードと閲覧の制限をかけ、上限に達したファイルは約24時間、「現在このファイルを表示またはダウンロードできません」と返します。あなたを含む全員に対してです。部数を刷ったQRコードは、まさにこの種のアクセスを生みます。だから人気が見込まれるファイルは、ドライブではなく普通のウェブホスティングに置くべきです。本刷り前にプライベートウィンドウで試し刷りを確認し、数千回のスキャンが見込まれるものは上限のない場所に置いてください。

QRコードを作成
印刷したQRコードを本刷り前に確認するためスマホでスキャンしているところ

GoogleドライブのQRコードが使われる場所

ドライブのコードは、物のそばに立っている人へファイルを届けなければならない場面に向いています。

機器のラベルに貼るマニュアル

機械に貼ったシールがマニュアルを開き、マニュアルはラベルを回収せずに更新できます。

メニュー・価格表・パンフレット

ドアのコードの先にPDFを置けば、価格が動くたびに刷り直すのではなく、ファイルを1つ更新するだけで済みます。

イベント写真のフォルダ

席札のフォルダコードなら、アプリもメーリングリストもなしに、招待客があとから写真を受け取れます。

ポートフォリオとプレスキット

名刺やブースのコードが、添付容量の制限なしに、フル解像度の一式をそのまま手渡します。

講義資料と読書パック

モジュールごとに1フォルダ、印刷資料ごとに1コード。学生は学習システムにログインせずにファイルへたどり着けます。

物件や車両の書類

看板や窓のコードが、誰かが目の前に立っているその瞬間に、間取り図・証明書・整備履歴を開きます。

GoogleドライブのQRコードの作り方

ファイルから印刷したコードまで4ステップ:

QRコードを作成
  1. 1

    共有を「リンクを知っている全員」にする

    ファイルかフォルダを右クリックして共有を開き、全般的なアクセスを「リンクを知っている全員」にして閲覧者を選びます。これが済むまで、このリストの他は何の意味もありません。

  2. 2

    本当に欲しいリンクをコピーする

    単一の項目にはファイルのリンク、本当のコレクションにはフォルダのリンク、すぐ落としてほしいならdrive.google.com/uc?export=download&id=<id>の形に組み直します。

  3. 3

    リンクを貼ってコードをデザインする

    URLタイプを選んでリンクを貼り、ラベル・ポスター・資料一式など、コードが載る場所に合う形と色を選びます。

  4. 4

    プライベートウィンドウで確認してから書き出す

    Googleアカウントにログインしていないスマホで試し刷りをスキャンし、ファイルを開いてから、印刷用にSVGかPDF、画面用にPNGを書き出します。

KoloQRのジェネレーターでデザインを終え、ダウンロードできる状態のQRコード

どのファイル形式をダウンロードすべき?

KoloQRはGoogleドライブのQRコードを3つの形式で書き出します。どこで見られるかで選んでください。

  • PNG スライド、画面表示、メール署名など、ディスプレイ上で決まった大きさのまま表示される場所に。
  • SVG 機器ラベル、ポスター、資料一式、窓の掲示など、印刷所が輪郭を甘くせずに拡大するものに。
  • PDF 印刷所に渡すときや、印刷品質でコードを載せた文書を作るときに。

ドライブのコードで印刷がいちばん厳しくなるのは機器のラベルです。機械に貼るラベルは油・洗浄液・日光・こすれと共に暮らすので、ラミネートか合成素材、理論上の最小値よりかなり大きいサイズ、そしてデザインが許す最高の誤り訂正レベルが要ります。これがあれば角が削れても読み取り続けられます。ラベル印刷側で拡大できるようSVGで書き出し、ラベル自体は中のファイルが変わるよりずっと早く貼り替えるものと考えてください。

QRコードを作成

GoogleドライブのQRコードのベストプラクティス

ドライブのコードは、コードとは無関係な理由で失敗します。だから以下のほとんどは、その先にあるファイルの話です。

  • コードを作る前にアクセス権を設定する

    公開ファイルに必要なのは「リンクを知っている全員・閲覧者」です。自分のスマホは非公開ファイルも平気で開くので、これはテストするものではなく設定するものです。

  • 本当にコレクションでない限り、フォルダではなくファイルにつなぐ

    フォルダはスキャン時点の中身を見せます。あとから足したものは、これまでにコードを見た全員に対して公開されます。

  • アクセスの多いファイルをドライブに置かない

    ドライブはアクセスが異常なファイルのダウンロードを制限し、およそ1日ブロックします。どんな規模の印刷でも、ファイルは通常のウェブサーバーに置いてください。

  • 何のファイルで、どれくらいの容量かを書く

    コードの横に「マニュアル、PDF、4 MB」とあれば、モバイル通信の人が自分で判断できます。300 MBのダウンロードが突然始まる裸のコードは、悪い驚きです。

  • 新しく上げ直さず、同じファイルを使い続ける

    ファイルIDは名前の変更やフォルダ移動では変わりません。差し替え版をアップロードすると新しいIDが生まれ、印刷済みのコードがすべて壊れます。

  • 直接ダウンロードのリンクは、ダウンロードが目的のときだけ

    プレビューを完全に飛ばします。保存してもらうテンプレートには正しく、一度読むだけのものには誤りです。

  • 大きいファイルが本当に落とせるか確かめる

    おおよそ100 MBを超えると、ドライブはウイルススキャンできない旨のページを挟んでからダウンロードを続けます。動きはしますが、読み手が1回タップする必要があります。

  • クワイエットゾーンを守る

    四辺すべてに4モジュール分の余白を。警告表示でいっぱいの機器ラベルでは、真っ先に削られるのがここです。

  • 長いデータ量に合わせた大きさに

    ドライブのURLは60文字前後かそれ以上あり、シンボルは小さなモジュールを詰め込みます。ラベルなら20 mm以上、看板なら読み取り距離の約10分の1で印刷します。

  • 自分以外のアカウントでテストする

    プライベートウィンドウはどこにもログインしておらず、それが読み手の状態です。他のどんな確認もすり抜ける共有設定のミスを、これが捕まえます。

GoogleドライブのQRコードが機能しない理由

共有設定、上限、差し替えたファイル。ドライブのコードの不具合はほぼこの3つです。どれもオーナー自身のスマホからは見えません。

  • スキャンするとアクセス権のリクエストを求められる

    原因
    項目の全般的なアクセスが「制限付き」のままで、指名した人しか開けません。あなたのスマホが開けるのは、オーナーとしてログインしているからです。
    対処法
    共有を開き、全般的なアクセスを「リンクを知っている全員」、権限を閲覧者にしてから、プライベートウィンドウで再確認します。
  • 「現在このファイルを表示またはダウンロードできません」と出る

    原因
    アクセスの多い項目に対するドライブのダウンロード上限を超えました。ふつうは短期間に多くの人が同じコードをスキャンしたためです。
    対処法
    24時間ほど待って上限がリセットされるのを待ち、次の印刷前にファイルを通常のウェブホスティングか、別アカウントのコピーへ移します。
  • ファイルを更新するまでは動いていた

    原因
    既存のファイルを更新せず、新しいファイルをアップロードしたため、印刷したリンクのIDが何も指さなくなりました。
    対処法
    ファイル>版を管理から、同じファイルの新しい版をアップロードします。これならIDが保たれます。すでに差し替えたなら、古いほうをゴミ箱から復元します。
  • 社内の人しか開けない

    原因
    アクセスが「組織内のリンクを知っている全員」になっています。ダイアログ上は開放的に見えて、外部の人を全員拒否します。
    対処法
    「リンクを知っている全員」に変更します。管理者がそれを禁じているなら、ポリシーを回避せず、ファイルをドライブの外でホストしてください。
  • ダウンロード時にウイルス警告のページが出る

    原因
    ドライブがスキャンできない大きさのファイルなので、ダウンロード前に中間ページが表示されます。故障ではなく通常の動作です。
    対処法
    コード側に直すところはありません。横に「大きいファイルです。「ダウンロードを続行」をタップ」と印刷するか、スキャン上限を下回るようファイルを分割します。
  • 印刷したコードの読み取りが遅い、または近づかないと読めない

    原因
    ドライブのURLは長いのに、短いリンク向けに選んだ大きさで印刷しています。
    対処法
    大きく印刷する、モジュールの形を単純にする、あるいは自分で管理するドメインの短いリンクの後ろにファイルを置き、そちらを埋め込みます。

問題がファイルにあるのか印刷にあるのか判断できない場合は、書き出した画像をQRコードスキャナーに読み込ませてください。パソコンでは読めて紙では読めないなら、原因はファイルより後の工程にあります。

Questions? Answered

GoogleドライブのQRコードは、ドライブ内のファイルやフォルダのアドレスを収めたものです。スキャンするとその項目がスマホのブラウザで開きます。ファイルはドライブに残るので、400 MBの動画用のコードも小さなPDF用のコードもまったく同じ大きさです。

ファイルの共有を「リンクを知っている全員」にし、リンクをコピーしてQRジェネレーターにURLとして貼ります。コードのデザインを整え、プライベートウィンドウで試し刷りをスキャンし、印刷用にSVG、画面用にPNGを書き出します。

ファイルがまだ非公開だからです。共有を開き、全般的なアクセスを「リンクを知っている全員」、権限を閲覧者にします。自分のスマホはどちらでも開いてしまうので、必ずログアウトした状態でテストしてください。

できます。リンクをdrive.google.com/uc?export=download&id=+ファイルIDの形に組み直せば、プレビューなしでダウンロードが始まります。保存してもらうファイル向けで、一度読むだけのものには向きません。

印刷物が特定の1点を指しているなら、ファイルにつないでください。フォルダはスキャン時点の中身を見せるので、あとから足したものが、これまでにコードをスキャンした全員に見えるようになります。

あります。ドライブはアクセスが異常に多いファイルのダウンロードを制限し、約1日「現在このファイルを表示またはダウンロードできません」と返します。部数の多い印刷では、通常のウェブホスティングに置いてください。

同じファイルを使い続けるならできます。ファイル>版を管理から新しい版をアップロードすれば、印刷したリンクのIDが保たれます。別の新規ファイルを上げると新しいIDになり、印刷済みのコードがすべて壊れます。

共有が「リンクを知っている全員」なら不要です。ログインなしでどのスマホのブラウザでも開きます。アカウントが要るのは、自分のドライブにコピーを保存するときだけです。

非公開ではありません。リンク共有のファイルはリンクを持つ全員に開かれ、印刷したコードは撮影して人に渡せます。ドライブはリンク経由のアクセスで身元を記録しないので、この方法で届くファイルに機密情報は置かないでください。

ラベルや配布資料なら最低20 mm、看板なら読み取り距離のおよそ10分の1です。ドライブのURLは長いため、同じ大きさなら短いリンクより小さなモジュールが詰まります。迷ったら小さくではなく大きくしてください。

KoloQRを選ぶ理由

  • ウェブサイト、メニュー、Wi-Fi、PDF、名刺用のQRコードを作成
  • 色・ロゴ・オリジナルの形をカスタマイズ
  • 高品質なPNG・SVGファイルをダウンロード
  • 印刷にもデジタルにも対応
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シンプルな黒いQRコードと、同じコードをブランドカラーの円形にデザインし直したもの