ブランドらしく見えるQRコードを作る
ブランドQRコードは、ただの白黒の四角を、色・ロゴ・形といったブランドの一部に変えます。ブランドになじみ、しかも一度で読み取れるコードのデザイン方法を紹介します。
QRコードを作成ブランドQRコードとは?
ブランドQRコードは、ロゴ・カラー・ときにはカスタムの形といったブランドのアイデンティティに合わせてデザインした標準のQRコードで、確実にスキャンできる状態は保たれています。目的は認知です。汎用的に見えるのではなく、そのブランドのコードだとはっきり伝わることが大切です。その認知はたいてい色から始まります。紙の上でどの配色が持ちこたえるかはカラーQRコードにまとめています。

QRコードがブランドらしく見える理由
主に3つの要素が働きます。それぞれ単体では小さな工夫ですが、組み合わせると汎用的なコードが自分たちのコードに変わります。
- 中央のロゴ - QRコードがそのために確保している空間に置き、スキャンできる大きさに収めます。
- ブランドカラー - 読み取れる十分なコントラストを保ったまま、モジュールと背景に適用します。
- 特徴のある形 - 角丸のモジュール、カスタムの角の目、スタイルに合う円形のフレームなど。
どれか1つだけでコードが「ブランドのもの」になるわけではありません。一貫した色、すっきりしたロゴ、デザイン全体と揃った形。この組み合わせがあってはじめて、スキャンする前からそのコードが自分たちのものだと伝わります。
スキャンを損なわずにブランドを表現する
ブランドの要素はすべて、スキャンされるという1つの役目と競合します。ロゴはデータのモジュールを覆い、コントラストの低い色はカメラを迷わせ、装飾が強すぎると誤り訂正で復元できる範囲を超えてしまいます。大切なのは、それぞれをどこまで押せるかを知ることです。このページの残りではそれを扱います。
QRコードを作成
ブランドQRコードが活きる場面
原則はどこでも同じですが、貼る場所によって何が最も重要かは変わります。サイズ、解像度、そして人がどのくらい離れてスキャンするかです。

商品パッケージ
箱やラベルにブランドカラーでコードを印刷すれば、後から貼ったシールではなくデザインの一部として見えます。使い方ガイド・真贋認証・再注文ページなどにリンクしましょう。

名刺
小さなブランドコードがあれば、名刺のまま連絡先・ポートフォリオ・予約リンクを渡せます。名刺の色に合わせ、周囲に余白をとりましょう。

レストランのメニュー
メニューは最もスキャンされる場所のひとつです。店のロゴとパレットに合わせたコードは意図が伝わり、リンクが本当にその店のものだと安心してもらえます。

イベントの看板・サイン
ポスターやスタンドでは、ブランドコードが登録・スケジュールの確認・フォローを促します。部屋の向こう側からスキャンする距離に合わせてサイズを決めましょう。
SNSと動画
サムネイル・ストーリー・エンドカードにコードを置けば、視聴者をそのままリンクへ送れます。ブランドカラーなら、にぎやかな映像の中でも埋もれず、スパムにも見えません。

印刷広告とポスター
雑誌・チラシ・屋外広告では、ブランドコードが紙とデジタルをつなぎます。印刷サイズで鮮明なままになるよう、高解像度を保ちましょう。
ブランドQRコードのベストプラクティス
ブランディングとスキャンできることは、逆方向に引っ張り合います。次の習慣で、どちらも損なわずに済みます。同じ綱引きは他のクリエイティブなQRコードデザインでも起きていて、モジュールの形やフレームが同じ制約とぶつかります。同じ綱引きは他のクリエイティブなQRコードデザインでも起きていて、モジュールの形やフレームが同じ制約とぶつかります。

スキャンできるブランドコードをデザインする
うまくいかないブランドコードは、たいてい同じいくつかの理由で失敗します。ここを押さえれば、装飾は自由になります。
- コントラストを強く保つ - カメラは、濃いモジュールと明るい背景を見分けてコードを読み取ります。明るい背景に濃い色なら確実にスキャンできますが、近い明度の2色ではうまくいきません。
- ロゴのサイズは慎重に決める - 中央のロゴが使えるのは、隠れたデータを誤り訂正が復元できるからですが、限度があります。コードの4分の1程度までに抑えましょう。
- 色の反転には注意する - 濃い背景に明るいモジュールは印象的ですが、どこでも読めるとは限りません。反転させるなら幅広くテストし、迷うときはモジュールを背景より濃く保ちましょう。
- クワイエットゾーンを守る - コードの周囲の余白(クワイエットゾーン)は無駄な空きではありません。スキャナーはこれを頼りにコードの端を見つけます。切り詰めたり、グラフィックを入り込ませたりしないでください。
- ブランドカラーに合わせ、そのうえで読みやすさを確認する - 色はガイドラインからそのまま取り、コントラストを必ず確認しましょう。ブランドで最も明るいアクセントカラーは、モジュール自体に使うには濃さが足りないことが多いです。
テストして、それから一貫させる
ブランドコードは、いくつもの接点で使われてはじめて価値が出ます。だから最後の工程は、信頼性と反復の話になります。
- 印刷する前にテストする - 画面は寛容ですが、印刷はそうではありません。本刷りの前に、最終ファイルを実際の印刷サイズで、複数のスマホでスキャンして確かめましょう。
- 大きく使うものはベクターで - ポスター・パッケージ・看板にはSVGで書き出せば、どんなサイズでもコードが鮮明なままです。拡大したPNGは、スキャンが通らない程度にわずかにぼやけることがあります。
- スキャンする理由を添える - ブランドコードにも短い呼びかけが必要です。「メニューはこちらをスキャン」「スケジュールを見る」。デザインは注目を集め、ひとことがスキャンを生みます。
- 一貫性を保つ - 公開するすべてのコードで同じ色・形・ロゴの扱いを使えば、ひとまとまりに見え、そのたびにブランドを強められます。

実際の活用例
実際のキャンペーンに当てはめた例を見ると、自分の計画も立てやすくなります。
- 1
リンク先を決める
コードがどこへ導くかを決めます。ウェブサイト・メニュー・フォーム・連絡先カードなど。リンク先がはっきりすると、コードの横に添える呼びかけも含めて、ほかのすべてが決まります。
- 2
ロゴを追加する
コードの中央にロゴを入れます。QRコードはそのための空間を確保しているので、サイズが適切ならスキャンの妨げになりません。
- 3
色と形を適用する
モジュールと背景の色をパレットに合わせ、角丸のモジュールや円形のフレームなど、ビジュアルスタイルに合う形を選びます。
- 4
書き出してテストする
画面用にはPNG、印刷用にはSVGでダウンロードし、公開や入稿の前にスマホ2台ほどでスキャンしてみましょう。

空の四角ではなく、ブランドから始める
ブランドコードを一から設計する必要はありません。リンクを入れ、モジュールと背景の色をパレットに合わせ、中央にロゴを置くだけです。スキャンできる状態を保つ仕組みは、すでに用意されています。
KoloQRなら数秒でコードをブランドに合わせ、PNGまたはSVGで書き出せます。同じデザインが、名刺から大型看板まで通用します。
QRコードを作成ブランドQRコードの書き出し形式
適した形式は、コードを置く場所で決まります。下の3つでほぼすべてをカバーできます。
PNG
デジタルコンテンツ、ウェブサイト、SNS向け。高解像度のPNGなら、追加のツールなしで画面上のほとんどの用途に対応できます。
SVG
印刷や看板・サイン向け。どんなサイズでもぼやけず鮮明なままです。輪郭のぼやけは、ブランドコードがスキャンできなくなる最も多い原因のひとつです。
1つのデザインから両方
同じブランドコードをPNGとSVGの両方で書き出せば、名刺でも大型看板でも同じ見た目を保てます。
Questions? Answered
はい。QRコードには誤り訂正が組み込まれていて、中央のロゴに隠れたデータを復元できます。そのため、ロゴがある程度小さければ、中央にマークを置いてもスキャンは損なわれません。
はい、スキャンを意識して設計されていれば大丈夫です。しっかりしたコントラスト、控えめなロゴのサイズ、手を加えないクワイエットゾーンのほうが、装飾されているかどうかよりはるかに重要です。失敗の原因はコントラストが低く装飾が過剰なコードであって、ブランディングそのものではありません。
目安として、コードの4分の1程度までに抑えましょう。誤り訂正が復元できる隠れたデータの量には限りがあり、それを超えるとコードは不安定になります。ロゴを追加したら必ずテストしてください。
はい。モジュールと背景の両方の色をパレットに合わせられます。条件はコントラストだけです。カメラが読み取れるよう、モジュールを背景よりはっきり濃く保つ必要があります。
いいえ。白地に黒が最も安全な既定ですが、モジュールと背景のコントラストが十分なら、色付きのコードでも問題なくスキャンできます。避けるべきなのは、コントラストの低い配色です。
はい。角丸のモジュール、カスタムの角の目、円形のフレームはいずれも可能で、デザインされた印象になります。KoloQRなら、円形やカスタムの形のコードを、スキャンできる状態のまま作成できます。
画面にはPNG、印刷にはSVGを使いましょう。SVGはどんなサイズでも鮮明なままなので、パッケージ・ポスター・看板で重要になります。ウェブサイトやメールなどデジタル用途なら、高解像度のPNGで十分です。
よくある原因は、コードと背景のコントラストが低い、ロゴがコードを覆いすぎている、クワイエットゾーンが切り詰められている、解像度が低くて印刷でぼやけた、のいずれかです。どれかを直せば、たいていスキャンは元に戻ります。
はい。KoloQRは無料で使えて、ロゴの追加、ブランドカラーの適用、形の選択、PNGまたはSVGでの書き出しが、サブスクリプションなしでできます。
はい。色をブランドの指定値に設定し、ロゴを追加し、ビジュアルスタイルに合う形を選びます。公開するすべてのコードで扱いを一貫させることが、ブランドの一部として感じられる決め手です。
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QRコードの形
モジュール・アイ・フレームという形の全体像と、丸・三角・六角形・四角それぞれのトレードオフ。
カラーQRコード
ブランドの色をQRコードに載せても壊さない方法。どの色をパターンに使い、どの色はフレームに回すか。
KoloQRを選ぶ理由
- ウェブサイト、メニュー、Wi-Fi、PDF、名刺用のQRコードを作成
- 色・ロゴ・オリジナルの形をカスタマイズ
- 高品質なPNG・SVGファイルをダウンロード
- 印刷にもデジタルにも対応




