GoogleドキュメントのQRコードを作る

ドキュメントのリンクを貼り、コードのデザインを整えて印刷対応で書き出せば、配布資料・掲示・資料一式が、誰もアドレスを打ち込むことなくスマホで開きます。

1 内容
https://
登録不要 QRコード無制限 ウォーターマークなし Free high-resolution downloads
2 デザイン
パターン
3 プレビュー
コピーしました

GoogleドキュメントのQRコードとは?

GoogleドキュメントのQRコードは、Googleドキュメントのウェブアドレスを収めたQRコードです。スキャンするとそのドキュメントがスマホのブラウザで開きます。コードの中にあるのはアドレスだけで、本文は入っていません。だから印刷後もドキュメントを編集し続けられ、以後のスキャンはいつも最新版を表示します。

KoloQRのデザイナーでQRコードのスタイルを調整している様子:形・色・中央のロゴ

リンクの末尾を変えれば、スキャンの結果が変わる

GoogleドキュメントのURLは/editで終わり、この最後の部分は差し替えが利きます。埋め込む前にここを入れ替えることが、ドキュメントのリンクに対してできる最も有用な一手です。

  • /edit - ブラウザのアドレス欄そのままの形。ツールバーとコメント欄のついた編集画面が開き、あなたのドキュメントを書き換えてくださいと言っているのと同じです。
  • /preview - ドキュメントのUIが一切ない、閲覧専用のすっきりした画面。配布資料や掲示など、作業ではなく読むためのものにはこれを使います。
  • /copy - 「コピーを作成」の確認が出て、読み手は自分の複製を編集することになります。20人が1つのファイルに書き込む事態を避けてテンプレートを配る方法です。
  • /export?format=pdf - ドキュメントを開かずPDFとしてダウンロードします。印刷してもらう書式には便利で、スマホで読ませたいものには向きません。

4つとも長さはほぼ同じです。ドキュメントIDが40字あまりあり、どれを選んでもURLの大半を占めるからです。つまりこの選択はモジュールの大きさに影響せず、スキャン体験だけを大きく変えます。読ませるなら/preview、テンプレートなら/copy、/editは本当に共同編集してほしいときだけ。入稿前に、どれを貼ったか必ず確認してください。

スキャンしたあとに起きること

スキャンはそのドキュメントの共有設定のままドキュメントを開きます。印刷したドキュメントのコードが失敗するのはここです。既定のままのドキュメントはあなたと指名した人だけの非公開で、それ以外のスキャンは「アクセス権が必要です」とリクエストボタンの画面に着地します。しかもあなたのスマホはオーナーとしてログインしているので、その画面を見せてくれません。直し方は設定ひとつです。全般的なアクセスを「リンクを知っている全員」にし、配布資料なら権限は閲覧者、コメント可や編集者は本当に必要なときだけにします。組織アカウントにはもう一つの罠があり、「組織内のリンクを知っている全員」はダイアログ上は開放的に見えて、外部からのスキャンをすべて拒否します。試し刷りは、どこにもログインしていないプライベートウィンドウで確認してください。

QRコードを作成
印刷したQRコードを本刷り前に確認するためスマホでスキャンしているところ

GoogleドキュメントのQRコードが使われる場所

ドキュメントのコードは、紙のものにもっと長い・編集できる・共有できる相棒が必要な場面に向いています。

授業のプリントと読書リスト

プリントの上端のコードが、ページに収まりきらなかった本文・リンク・読書リストを開きます。

ワークショップ用テンプレート一式

/copyのリンクなら、30人が同じドキュメントに書き込むのではなく、参加者それぞれが編集できる複製を持てます。

学会発表と登壇者ノート

最後のスライドや名札のコードが、あとで実際に引用される「書かれた版」を開きます。

社内掲示板の規程やお知らせ

要約の横のコードが規程の全文を開き、規程は掲示を刷り直さずに直せます。

レシピ・使用方法・組み立てメモ

パッケージのコードが手順の本文を開き、同じ質問が二度来たら書き足せます。

会議のアジェンダと議事録

印刷したアジェンダのコードが進行中の議事録を開くので、あとで誰かがメールで回す必要がなくなります。

GoogleドキュメントのQRコードの作り方

ドキュメントから印刷したコードまで4ステップ:

QRコードを作成
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    共有を「リンクを知っている全員」にする

    共有を開き、全般的なアクセスを「リンクを知っている全員」に設定し、配布資料なら閲覧者を選びます。他人がそもそも開けるかどうかを決めるのがこの手順です。

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    スキャンに何をさせるか決める

    リンクをコピーし、末尾の/editを、すっきり読ませたいなら/preview、テンプレートを配るなら/copy、ダウンロードさせたいなら/export?format=pdfに置き換えます。

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    リンクを貼ってコードをデザインする

    URLタイプを選んでリンクを貼り、配布資料・掲示・資料一式など、コードが載る場所に合う形と色を選びます。

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    プライベートウィンドウで確認してから書き出す

    Googleアカウントにログインしていないスマホで試し刷りをスキャンし、ドキュメントが開くことを確かめてから、印刷用にSVGかPDF、画面用にPNGを書き出します。

KoloQRのジェネレーターでデザインを終え、ダウンロードできる状態のQRコード

どのファイル形式をダウンロードすべき?

KoloQRはGoogleドキュメントのQRコードを3つの形式で書き出します。どこで見られるかで選んでください。

  • PNG スライド、メール署名、共有画面など、ディスプレイ上で決まった大きさのまま表示される場所に。
  • SVG 配布資料、掲示、資料一式、ラベルなど、印刷所が輪郭を甘くせずに拡大するものに。
  • PDF 印刷所に渡すときや、印刷品質のまま文書に流し込むときに。

GoogleドキュメントのURLは約90文字で、その大半は44文字のドキュメントIDです。どう整理してもたいして短くなりません。この長さは戦う相手ではなく、前提として設計する対象です。短いリンクより少し広い面積を取り、モジュールの形は素直にして、配布資料なら20 mm以上で印刷します。どうしても小さくしたいときは、自社ドメインの短いリンクの後ろにドキュメントを置き、そちらを埋め込みます。

QRコードを作成

GoogleドキュメントのQRコードのベストプラクティス

印刷したドキュメントのコードで起きる問題は、ほぼすべて共有設定かリンク末尾の選び間違いです。その両方を避ける習慣です。

  • コードを作る前にアクセス権を設定する

    公開する配布資料に必要なのは「リンクを知っている全員・閲覧者」です。先に設定しておけば、コピーしたリンクはすでに開ける状態です。

  • 読ませるものには/previewを使う

    ツールバーとコメント欄が消えます。/editに送られた読み手のスマホ画面では、その2つが見えているものの大半を占めます。

  • テンプレートを配るなら/copyを使う

    読み手はそれぞれ自分の複製を持ち、あなたの原本は無傷のまま。見知らぬ相手に編集権を渡す選択肢を避けられます。

  • 不特定多数に編集リンクを印刷しない

    編集リンクを持つ人は誰でも中身を書き換えたり削除したりできます。版履歴で戻せますが、誰かが気づいたあとの話です。

  • 先にスマホでドキュメントを見る

    横に広い表、多段組み、大きな画像は6 cmの画面でうまく流れません。スキャンはスマホでのスキャンなので、その形で確認します。

  • 変えるのはドキュメントで、リンクではない

    ドキュメントIDは名前の変更やフォルダ移動では変わりません。印刷したコードを壊すのは、ドキュメントを削除して作り直すことです。

  • コードの先に何があるか書く

    「規程全文」「編集できるテンプレート」「レシピと加熱時間」。掲示の上の裸のコードには、スキャンを使う理由がありません。

  • クワイエットゾーンを守る

    四辺すべてに4モジュール分の余白を。情報量の多い配布資料のヘッダーでは、真っ先に削られるのがここです。

  • 長いデータ量に合わせた大きさに

    90文字のURLは同じ正方形により多くの小さなモジュールを詰め込みます。配布資料なら20 mm以上、壁なら読み取り距離の約10分の1で印刷します。

  • 自分以外のアカウントでテストする

    自分のスマホはオーナーとしてログインしていて、他の人には見えないドキュメントが見えています。プライベートウィンドウは、この確認を2秒で済ませる方法です。

GoogleドキュメントのQRコードが機能しない理由

ここではコード自体が原因であることはまずありません。以下の不具合はほぼすべて、共有設定かリンク末尾の問題です。

  • スキャンすると「アクセス権が必要です」と出る

    原因
    ドキュメントの全般的なアクセスが「制限付き」のままで、指名した人しか開けません。オーナーのスマホでは問題なく開くので、テストをすり抜けます。
    対処法
    共有を開き、全般的なアクセスを「リンクを知っている全員」にして閲覧者を選び、ログイン済みの自分のスマホではなくプライベートウィンドウで再確認します。
  • 社内の人しか開けない

    原因
    アクセスが「組織内のリンクを知っている全員」に設定されています。ダイアログ上は開放的に見えますが、外部からのスキャンをすべて拒否します。
    対処法
    「リンクを知っている全員」に変更します。管理者が外部共有を禁止している場合は、ウェブに公開するか、PDFを書き出して自前でホストします。
  • スキャンするとツールバー付きの編集画面が開く

    原因
    アドレスバーの/editリンクを埋め込んでいるため、読み手はドキュメントではなく編集UIに着地します。
    対処法
    /editを/previewに置き換えて作り直します。URLの長さはほとんど変わらず、読み手にはすっきりした画面が届きます。
  • 全員が同じドキュメントに書き込んでいる

    原因
    編集リンクをテンプレートとして共有したため、読み手全員が同時にあなたの原本を編集しています。
    対処法
    /editを/copyに置き換えて作り直し、原本はファイル>版履歴から復元します。
  • 印刷したコードの読み取りが遅い、または近づかないと読めない

    原因
    ドキュメントのURLは約90文字あるため、シンボルは短いリンクより多くのモジュールを持ち、物理的により広い面積を必要とします。
    対処法
    大きく印刷する、モジュールの形を単純にする、あるいは自分で管理するドメインの短いリンクの後ろにドキュメントを置き、そちらを埋め込みます。
  • 数か月後にコードが使えなくなった

    原因
    ドキュメントが削除されたか、別のドライブへ移されたか、管理者が共有設定をリセットしました。名前の変更ではこうなりませんが、削除ではこうなります。
    対処法
    保持期間内ならゴミ箱から復元します。あるいは作り直したうえで、自分が管理する短いリンクで公開し、次の刷り直しが要らないようにします。

問題がファイルにあるのか印刷にあるのか判断できない場合は、書き出した画像をQRコードスキャナーに読み込ませてください。パソコンでは読めて紙では読めないなら、原因はファイルより後の工程にあります。

Questions? Answered

GoogleドキュメントのQRコードは、Googleドキュメントのウェブアドレスを収めたものです。スキャンするとスマホのブラウザでドキュメントが開きます。本文はGoogleドライブ側にあってコードの中にはないので、編集しても印刷済みのコードが壊れることはありません。

ドキュメントの共有を「リンクを知っている全員」にし、リンクをコピーして/editを/previewに置き換え、QRジェネレーターにURLとして貼ります。コードのデザインを整え、プライベートウィンドウで確認し、印刷用にSVGを書き出します。

ドキュメントがまだ指名した人だけに制限されているからです。共有を開き、全般的なアクセスを「リンクを知っている全員」、権限を閲覧者にします。自分のスマホはオーナーとしてログインしているため、この問題が見えません。

埋め込む前に、リンク末尾の/editを/previewに置き換えます。ドキュメントのUIがない閲覧専用のすっきりした画面が開き、スマホでずっと読みやすく、誤って編集されることもありません。

渡せます。リンクの/editを/copyに置き換えて埋め込んでください。読み手それぞれが自分のドライブに複製を作るよう促され、会場にいる全員へテンプレートを配る正しい方法になります。

できます。/editを/export?format=pdfに置き換えると、スキャンはドキュメントを開く代わりにPDFをダウンロードします。印刷してもらうものには向き、スマホで読ませたいものには/previewより不便です。

できます。それが最大の利点です。コードが持つのはドキュメントのアドレスなので、以後のスキャンは常に最新版を表示します。名前の変更やフォルダ移動も安全ですが、削除はそうではありません。

ドキュメントが「リンクを知っている全員」なら不要です。ログインなしでどのスマホのブラウザでも開きます。例外は/copyのリンクで、ドライブにコピーを保存するには読み手のアカウントが必要です。

ドキュメントのURLが約90文字あり、その大半が44文字のドキュメントIDだからです。文字数が増えるほど同じ印刷面積により多くの小さなモジュールが入るので、余裕を持たせるか、自分で管理する短いURLの後ろに隠してください。

コードと同じだけ公開されます。コードやドキュメントのリンクを撮影した人は誰にでも渡せますし、リンク共有では誰が開いたかを特定できません。この方法で到達できるドキュメントに機密情報は置かないでください。

KoloQRを選ぶ理由

  • ウェブサイト、メニュー、Wi-Fi、PDF、名刺用のQRコードを作成
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