GoogleスライドのQRコードを作る

プレゼンのリンクを貼り、コードのデザインを整えて印刷対応で書き出せば、配布資料・ポスター・最後のスライド自体が、メールなしでスライドを渡してくれます。

1 内容
https://
登録不要 QRコード無制限 ウォーターマークなし Free high-resolution downloads
2 デザイン
パターン
3 プレビュー
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GoogleスライドのQRコードとは?

GoogleスライドのQRコードは、Googleスライドのプレゼンのウェブアドレスを収めたQRコードです。スキャンするとそのスライドがスマホのブラウザで開きます。スライド自体はGoogleドライブに残り、コードの中にあるのはアドレスだけです。つまり印刷後もスライドを編集し続けられ、どのスキャンも最新版を表示します。

KoloQRのデザイナーでQRコードのスタイルを調整している様子:形・色・中央のロゴ

4つの末尾、4通りのスキャン

スライドのURLは/editで終わり、この最後の部分が読み手の受け取るものを決めます。4つとも数文字しか違わないので、選び直してもコストはゼロです。

  • /edit - ブラウザのアドレス欄そのままの形。スライド一覧のパネル付きで編集画面が開き、あなたの資料を書き換えてくださいと言っているのと同じです。
  • /preview - スライドのUIがない、閲覧専用のすっきりした画面。配布資料の既定としてはこれが最良です。スクロールでき、片手で扱え、何も変更されません。
  • /present - 全画面のプレゼンモード。自分で操作する画面には向きますが、スマホでは1枚が画面いっぱいになり、スワイプが必要でつらくなります。
  • /export/pdf - 資料一式をPDFとしてダウンロードします。聴衆が保存したり印刷したりする必要があるときに便利で、ちょっと見るだけの人にはリンクより重くなります。

これらのどれとも違う挙動をする5つ目の選択肢があります。ファイル>共有>「ウェブに公開」を使うと、/pubのアドレスに別の公開コピーができ、ドライブの権限をまったく介さずに誰でも閲覧できます。組織が外部共有を禁じているときに欲しいのはこれです。引き換えに、公開した資料はライブのビューではなく、Googleが自分のタイミングで更新するスナップショットになり、いったん公開を取り消したら再公開が必要になります。

資料全体ではなく1枚にリンクする

スライドは、資料をクリックして進むたびに現在のスライドをアドレス欄へ書き込みます。#slide=id.g に続けてそのスライド固有のIDが並ぶ断片です。目的のスライドを開いた状態でアドレスをコピーすれば、そこから作ったコードは読み手を1枚目ではなくそのスライドへ着地させます。これがあるから、資料を参照物として置くポスターボードで「あの図だけ見たい」に応えられますし、印刷したプログラムで各セッションが自分のセクションを指せます。断片はもともと長いURLをさらに20文字ほど伸ばします。IDは位置ではなくスライド自体に属するので、順番を入れ替えてもリンクは正しいスライドを指し続け、そのスライドを削除したときだけ壊れます。

QRコードを作成
印刷したQRコードを本刷り前に確認するためスマホでスキャンしているところ

GoogleスライドのQRコードが使われる場所

スライドのコードは、資料そのものが、それを見せた部屋よりも聴衆にとって価値がある場面に向いています。

自分の発表の最後のスライド

締めのスライドに置いたコードは、まだ座っているうちに会場へ資料を渡します。全員が前を見ている唯一の瞬間です。

学会のポスターボード

ポスターのコードが、A0には絶対に載らない資料本体・データ・スライドを開きます。

授業や講義の配布資料

プリントの上端のコードが授業のスライドを開くので、学生は自分で撮った写真ではなく同じ資料で復習できます。

展示ブースのパネル

パネルごとに1コード、それぞれ自分のスライドを指せば、動かない展示が、来場者が持ち帰る資料に変わります。

オンボーディングと研修のパック

印刷したパックのコードが手順を開き、その手順はパックを刷り直さずに直せます。

投資家・クライアント向けの置き土産

1枚もののコードが、会議のあとに読む人へ資料全体を開きます。もうその場で説明してくれる部屋はありません。

GoogleスライドのQRコードの作り方

プレゼンから印刷したコードまで4ステップ:

QRコードを作成
  1. 1

    共有を「リンクを知っている全員」にする

    共有を開き、全般的なアクセスを「リンクを知っている全員」にして閲覧者を選びます。この手順がないと、自分のアカウント以外からのスキャンはすべて権限を求めてきます。

  2. 2

    見せたいスライドを開いてアドレスをコピーする

    資料全体ならリンクの/editを/previewに置き換えます。1枚だけなら、まずそのスライドをクリックしてアドレス欄に#slideの断片を載せ、それから全体をコピーします。

  3. 3

    リンクを貼ってコードをデザインする

    URLタイプを選んでリンクを貼り、スライド・ポスター・配布資料など、コードが載る場所に合う形と色を選びます。

  4. 4

    プライベートウィンドウで確認してから書き出す

    Googleアカウントにログインしていないスマホで試し刷りをスキャンし、狙ったスライドで開くことを確かめてから、印刷用にSVGかPDF、画面用にPNGを書き出します。

KoloQRのジェネレーターでデザインを終え、ダウンロードできる状態のQRコード

どのファイル形式をダウンロードすべき?

KoloQRはGoogleスライドのQRコードを3つの形式で書き出します。どこで見られるかで選んでください。

  • PNG スライドそのもの、画面表示、メールなど、ディスプレイ上で決まった大きさのまま表示される場所に。
  • SVG ポスター、配布資料、ブースのパネルなど、印刷所が輪郭を甘くせずに拡大するものに。
  • PDF 印刷所に渡すときや、印刷品質の置き土産資料を作るときに。

投影するスライドに載るコードには独自のルールがあります。読まれるのは会場の後ろからなので、スライドではなくその距離を基準に大きさを決めます。ふつうの学会規模で映す16:9の資料なら、スライドの高さの5分の1ほどを占めるコードが安全な最小値です。プロジェクターが切り落とす端から離し、グラデーションの背景も避けます。資料は画面へ行くのでスライド用にはPNGを書き出し、同じ絵柄の印刷版のためにSVGを取っておきます。

QRコードを作成

GoogleスライドのQRコードのベストプラクティス

資料のコードはたいてい、会場いっぱいの人に、離れた場所から、一発で読まれます。それに耐える習慣です。

  • コードを作る前にアクセス権を設定する

    公開する資料に必要なのは「リンクを知っている全員・閲覧者」です。先に設定しておけば、コピーしたリンクはすでに他人にも開ける状態です。

  • 配布資料には/previewを使う

    編集画面のUIが消え、エディタや全画面プレゼンモードよりスマホでずっと読みやすくなります。

  • 締めのスライドはスキャンできる長さだけ出す

    30秒と、ひと言の説明を。拍手のあいだに4秒だけ出るコードは誰にも届きません。

  • 肝心なときは資料ではなくスライドを指す

    #slideの断片は読み手を特定の1枚へ着地させます。ポスターやブースのパネルでは、それが「答え」と「探し物」の差になります。

  • 編集リンクは絶対に印刷しない

    編集リンクを持つ人は誰でもスライドを書き換えたり削除したりできます。版履歴で戻せますが、変更に誰かが気づいたあとの話です。

  • 組織が共有を禁じているならウェブに公開する

    公開した/pubのリンクはドライブの権限をまったく必要としません。外部へのリンク共有を禁じる管理ポリシーを回避する定番の方法です。

  • コードは無地の背景に置く

    写真、グラデーション、暗いテーマはどれもカメラのコントラストを削ります。コードの周りに白い面を置くのは、あなたにとって何のコストにもなりません。

  • クワイエットゾーンを守る

    四辺すべてに4モジュール分の余白を。投影するスライドでは、プロジェクターが切り落とす端から全体を離してください。

  • 長いデータ量と長い距離に合わせた大きさに

    スライドのURLは90文字を超え、スライド断片を付けると110文字を超えるので、小さなモジュールが詰まります。スライドの高さの約5分の1、印刷なら読み取り距離の10分の1を目安に。

  • 自分以外のアカウントでテストする

    自分のスマホはオーナーとしてログインしていて、他の誰にも開けない資料が開きます。プライベートウィンドウは、この確認を2秒で済ませる方法です。

GoogleスライドのQRコードが機能しない理由

ここでの不具合はほぼすべて、共有設定かリンクの末尾です。スキャンそのものが原因であることはまれです。

  • スキャンすると権限を求められる

    原因
    資料の全般的なアクセスが「制限付き」のままで、指名した人しか開けません。オーナーのスマホでは問題なく開くので、そのまま印刷まで通ってしまいます。
    対処法
    共有を開き、全般的なアクセスを「リンクを知っている全員」、権限を閲覧者にしてから、プライベートウィンドウで再確認します。
  • 同僚しか開けない

    原因
    アクセスが「組織内のリンクを知っている全員」になっています。ダイアログ上は開放的に見えて、社外からのスキャンをすべて拒否します。
    対処法
    「リンクを知っている全員」に切り替えるか、ドライブの権限に一切依存しないファイル>共有>ウェブに公開を使います。
  • 狙ったスライドではなく1枚目が開く

    原因
    #slideの断片が失われています。コピー&ペーストで切れた、短縮URLに削られた、あるいは開いたスライドではなくファイル一覧からアドレスを取ったために最初から入っていなかった、のいずれかです。
    対処法
    そのスライド自体を開き、#以降を含めてアドレス全体をコピーし、手を加えずに埋め込みます。
  • スキャンすると編集画面が開く

    原因
    アドレス欄の/editリンクを埋め込んでいるため、読み手はスライド一覧パネルがスマホ画面の半分を占める編集UIに着地します。
    対処法
    /editを/previewに置き換えて作り直します。URLの長さはほとんど変わりません。
  • 会場の誰も締めのスライドをスキャンできなかった

    原因
    コードが会場に対して小さすぎた、暗い背景や柄の上にあった、あるいは数秒しか映らなかった、のいずれかです。
    対処法
    無地の白い面の上でスライドの高さの約5分の1を与え、何のコードか話しながら少なくとも30秒は映しておきます。
  • 当日は動いたのに、あとから使えなくなった

    原因
    資料が削除された、別のドライブへ移された、共有設定がリセットされた、あるいは公開リンクの公開が取り消されました。
    対処法
    資料を復元するか再公開します。部数を刷るものは、自分で管理するドメインの短いリンクの後ろに資料を置けば、次の変更で刷り直さずに済みます。

問題がファイルにあるのか印刷にあるのか判断できない場合は、書き出した画像をQRコードスキャナーに読み込ませてください。パソコンでは読めて紙では読めないなら、原因はファイルより後の工程にあります。

Questions? Answered

GoogleスライドのQRコードは、スライドのプレゼンのウェブアドレスを収めたものです。スキャンするとスマホのブラウザで資料が開きます。スライドはGoogleドライブに残るので、編集しても印刷済みのコードが壊れることはありません。

共有を「リンクを知っている全員」にし、プレゼンのリンクをコピーして/editを/previewに置き換え、QRジェネレーターにURLとして貼ります。コードのデザインを整え、プライベートウィンドウで確認し、印刷用にSVG、スライド用にPNGを書き出します。

開けます。見せたいスライドをクリックしてアドレス欄に#slide=id.g…で終わる断片を出し、アドレス全体をコピーして埋め込みます。読み手はそのスライドに着地します。IDはスライド自体に属するので、順番を入れ替えてもリンクは壊れません。

資料がまだ指名した人だけに制限されているからです。全般的なアクセスを「リンクを知っている全員」、権限を閲覧者にしてください。自分のスマホはオーナーとしてログインしているので問題が見えません。必ずログアウトしてテストを。

スマホでスキャンされるものにはすべて/previewを。スクロールでき、片手で扱え、資料全体を見せられます。/presentは自分で操作する画面向けで、全画面が利点になる場面のためのものです。6 cmの画面を1枚が埋める状況には向きません。

共有が「リンクを知っている全員」なら見られます。ログインなしでどのスマホのブラウザでも開きます。ウェブに公開したリンクも同じで、ドライブの権限は一切不要です。

できます。コードが持つのは資料のアドレスであって中身ではないので、どのスキャンも最新版を表示します。印刷した配布資料のコードが、添付のPDFに勝つ理由がまさにこれです。壊れる変更はプレゼンの削除だけです。

会場規模の聴衆なら、明るく無地の面の上でスライドの高さの約5分の1です。プロジェクターが切り落とすスライドの端からは離してください。基準はスライドではなく、最後列からの距離です。

できます。/editを/export/pdfに置き換えると、スキャンで資料がPDFとしてダウンロードされます。保存や印刷が必要な聴衆には向き、ちょっと見るだけの人には/previewより重い体験になります。

ファイル>共有>ウェブに公開を使ってください。/pubのアドレスに別の公開コピーができ、ドライブの権限を必要としません。ライブのビューではなく、Googleが自分のタイミングで更新するスナップショットです。

KoloQRを選ぶ理由

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