歯科医院
歯科のQRコード:予約・口コミ・リコールカード
歯科医院がQRコードに求めることのほとんどは、2つの場面で起きます。患者が受付で支払いをする30秒と、その数週間後、コートのポケットからリコールカードを見つける瞬間です。このページは、その2つの場面の話です。どのリンクをどの印刷物に載せるか、財布に入るカードの上でどのくらいの大きさが必要か、そしてなぜ決済端末の横のコードが待合室の壁のコードより成果を出すのか。
QRコードを作成- 無料・アカウント不要
- 印刷用のSVG
- 医院のブランドカラー
歯科医院がQRコードから実際に得られるもの
電話番号よりコードが勝つ仕事が4つあります。どれも、患者が目の前にいるうちに動いてもらうか、ずっとあとで、取っておいたカードから動いてもらうための話です。
受付時間外に入る予約
いちばん予約したい患者は、診療時間中に電話できない人たちです。診察予約カード、リコールの案内、医院のドアに貼ったコードは、火曜の夜10時にも予約ページを開き、受付が開く前に枠が埋まります。途中で、長い診療予約システムのURLを打ち間違える人もいません。
ちょうどよい瞬間に頼む口コミ
Googleの口コミは、地域の歯科医院の検索順位を左右する最大のてこです。そして口コミを書く気持ちは、診療から数時間で急速に薄れます。決済端末のそばに置いた小さなコードを、支払いの処理中に手渡す。患者が立ち止まっていて、満足していて、しかもスマホを持っている唯一の瞬間に、口コミを捉えられます。
半年後でも効くリコールカード
リコールや再来院を促すカードは、何かが起きる前に、財布の中や冷蔵庫の扉で何か月も過ごします。印刷した電話番号は、患者が営業時間中に電話することを求めます。コードなら、思い出したときに1回スキャンするだけです。期限のあるキャンペーンではなく恒久的な予約ページに向けておけば、同じカードのデザインが、リコールの周期ごとに働き続けます。
夜11時でもなくならないアフターケアの説明
抜歯後の出血、3日目に痛むインプラント、ホワイトニング後の知覚過敏。時間外の電話を生む質問はどれも、説明の紙が捨てられたあとに出てきます。アフターケアの説明書きにコードがあれば、同じ内容がスマホで開きます。しかも、紙を1枚も刷り直さずにページの文言を直せます。
コードを生成する前に用意する2つのもの
QRコードはウェブアドレスへのショートカットで、それ以上のものではありません。必要なのは、たどり着く価値のあるリンク先と、誰かが実際にスキャンした校正刷りです。

用件ごとに1つのコード、それぞれ自分のページへ
トップページに行く医院共通のコード1つ、という誘惑には乗らないでください。決済端末の前にいる患者と、リコールカードを読んでいる患者が求めるものは違い、1つの印刷物に書ける見出しは、そのどちらか一方だけです。リンク先が3つあれば、ほとんどの医院はカバーできます。
- 予約ページ - 予約表のページか、診療予約システムの予約リンク。医院のトップページは絶対に使いません。
- 口コミのリンク - 医院のGoogle口コミの直接URL。地図の店舗情報ではなく、星の評価の画面が開くようにします。
- アフターケアまたはリコールのページ - 自院のサイト上のスマホ対応ページ。ずっと維持し続ける気のあるウェブアドレスに置きます。
画面のファイルではなく、印刷所の校正刷りをスキャンする
歯科のコードが印刷で失敗する理由は、モニターでは見えません。診察予約カードは多くの医院が刷るものの中でいちばん小さく、デザイナーはレイアウトに収めるためにコードを縮めます。非塗工の板紙はインクがにじんでモジュールを太らせます。そして多くの医院が何も考えずに注文するグロス(光沢)ラミネートは、頭上の診療用照明をそのままカメラに返します。印刷所に校正刷りを頼み、財布から取り出す距離でiPhoneとAndroidの両方でスキャンし、それから本刷りを承認してください。
QRコードを作成
- 1
リンク先を入力する
予約、口コミ、アフターケアのURLを、円形やカスタム形状のQRコードを作れる無料のQRコード作成ツールKoloQRに貼り付けます。その前に、リンクをスマホのブラウザで一度開いてください。誰も気づいていないパソコン専用レイアウトの原因は、たいてい診療予約システムの予約ページです。
- 2
医院のブランディングに合わせる
白い背景に、医院のブランドカラーの中でいちばん暗い色でコードを描き、中央にロゴを置きます。歯科のカラーパレットは淡いブルーやミントグリーンに寄りがちで、その明るい側の色で描いたコードは、よくデザインされたカードがスキャンを拒む最も多い原因です。
- 3
印刷所にはベクター、サイトにはPNG
印刷所が作るもの(診察予約カード、リコールはがき、アフターケアの説明書き、ウィンドウ用のステッカー)には、SVGで書き出します。ベクターのデータは、どのサイズでも鮮明なままです。ウェブサイト、メールの署名、待合室のモニターにはPNGを使いましょう。
歯科医院でQRコードをどこに置くか
医院にはコードを載せる価値のある印刷面が4つあり、その順位は変わりません。患者の手に渡すものは、壁に掛けるものに必ず勝ちます。
歯科のQRコードの実践ルール
歯科のコードが実際に失敗する場所から導いた10のルールです。小さすぎるカード、光りすぎる説明書き、そして誰にもスキャンを頼まれなかったコード。
声に出して頼み、それからカードを渡す
口コミのコードは、印刷物ではなく言葉が仕事をする唯一の設置場所です。カウンターに置いたままのコードは、ほとんど誰にもスキャンされません。同じコードを「口コミを書いていただけませんか」と言いながら手渡すと、その日の患者のかなりの割合が応じます。予算を組むなら、印刷ロットではなく、その一言のほうです。
医院に1つではなく、用件ごとに1つのコード
予約、口コミ、アフターケアでコードを分ければ、それぞれに1つの行動だけを書けます。どれか1つを刷り直したり廃止したりしても、残りの2つには手を触れずに済みます。トップページを指す医院共通のコード1つは、患者にサイト内を探させることになり、決済端末の前で探す人はいません。
診察予約カードのコードは2〜2.5cmに保つ
財布に入るカードは約20〜25cmから読まれ、距離のルールに当てはめると、コードは約2〜2.5cmになります。2cmを下回ると、通常の印刷のばらつきでスキャンが失敗し始めます。中央にロゴも入れるなら、場所を作るためにシンボルを縮めるのではなく、この範囲の上限側を取ってください。
コードを生成する前にリンクを短くする
診療予約システムの予約URLは長く、文字が1つ増えるごとに、同じ2cmの正方形に収めなければならないモジュールが増えます。自分のドメイン上の短いリダイレクトを使えば、同じ印刷サイズで、目に見えてモジュールの粗いコードになります。いちばん小さな印刷物に対して使える、いちばん安い対策です。
チェアの近くに行くものはマットで注文する
グロス(光沢)ラミネートは多くの印刷所の既定ですが、歯科医院には合いません。診療用照明、受付カウンターの上の間接照明、診療室の天井のライトは、どれも光沢面で白い斑点になって反射し、その下のモジュールはカメラでは読めません。
歯科らしい淡い色は避ける
スマホのカメラが検出しているのはコントラストで、歯科のブランディングはミント、スカイブルー、やわらかいグレーに寄ります。モジュールは白地に暗い色で保ち、グレースケールのプレビューでデータを確認してください。色を抜いたときにコードが薄く見えるなら、印刷で確実にスキャンするには明るすぎます。
患者の情報はリンクに入れない
QRコードは、誰でもスマホのカメラで解読できる平文です。氏名、生年月日、カルテ番号が、コードの持つアドレスに現れてはいけません。フォームを自動入力するパラメータとしても駄目です。公開ページをエンコードし、本人確認はそのページ上で患者に行ってもらいます。医院がより大きな医療グループの一部なら、この点のより広い指針は、医療機関の活用例にあります。
リコールのコードは恒久的なものに向ける
リコールカードは印刷から数か月後にスキャンされるので、そこに載せた静的コードは、その時にもまだある場所へ導かなければなりません。期限付きのキャンペーン、広告用のリンク先ページ、URLに季節が入っているものは避け、何年も維持する覚悟のあるアドレスの予約ページを選びましょう。
印刷所にはベクターのデータを渡す
カード、説明書き、ステッカーにはSVGを渡します。SVGはベクター形式で、拡大しても輪郭の精度を失いません。印刷所がラスター形式を求める場合は、最終の印刷サイズで300DPIのPNGを書き出し、小さなPNGを引き伸ばして枠を埋めることは、誰にもさせないでください。
静的コードにできないことを知っておく
KoloQRが生成するのは静的QRコードです。アドレスは印刷の時点で固定され、スキャンのカウンターもダッシュボードもありません。リンク先のページはいつでも書き換えられますが、コードそのものの行き先を変えるには刷り直しが必要です。ただし、自分のドメイン上の短いURLに向けていた場合は別で、その方法なら、自分のウェブ解析からスキャン数も数えられます。

自院のQRコードを作る
予約、口コミ、アフターケアのリンクを入力し、医院のカラーで仕上げて、印刷対応のSVGをダウンロードしましょう。無料で、アカウントも不要です。
まずは決済端末の横の口コミコードから始めましょう。医院の中でいちばん小さな印刷仕事で、テストがいちばん早く、2週間で測れる結果が出るコードです。予約とアフターケアのコードは、それらの印刷物を次に刷り直すときで構いません。病院や複数医院の看板・サイン(病棟のポスター、処方ラベル、患者向け印刷物のアクセシビリティ対応)も担っているなら、同じ主題のその側面は、医療機関の活用例が扱っています。
QRコードを作成Questions? Answered
患者に開いてほしいウェブアドレス(予約ページ、Googleの口コミリンク、アフターケアのページ)をQRコード作成ツールに貼り付け、デザインを整えて、印刷用のSVGをダウンロードします。1分ほどの作業です。時間をかける価値がある判断は、どのリンクをどの印刷物に載せるかです。1つの印刷物に載せられるのは、はっきり見出しを付けた1つの行動だけだからです。
はい。静的QRコードはエンコードされたウェブアドレスなので、生成に費用はかからず、ライセンス料もサブスクリプションも有効期限もありません。KoloQRは無料で、アカウントも不要です。ほかで見かける有料プランは動的コードのためのもので、リダイレクトのサービスとスキャン計測(アナリティクス)を代わりに運用してもらう仕組みです。
いいえ。最近のiPhoneやAndroidの標準カメラは、追加のソフトなしでQRコードを認識します。患者はカメラを開き、コードに向け、表示されたリンクをタップするだけです。一部の古い端末はまだ読み取りアプリが必要で、これも、患者が持ち帰るカードにはコードと並べて医院の電話番号を印刷しておくべき理由の1つです。
一辺2〜2.5cmです。診察予約カードは約20〜25cmの距離で読まれ、目安はスキャン距離10cmごとにコードの幅約1cmです。2cmを下回ると、通常の印刷のばらつきで失敗が出始めます。中央にロゴを入れるなら、コードを縮めるのではなく、この範囲の上限側に上げてください。
決済端末のそば、幅約5cmの小さなスタンドに置き、支払いの処理中に声をかけて手渡します。患者が立ち止まっていて、治療が終わっていて、しかも満足している唯一の瞬間です。待合室の壁の口コミコードは成果が出ません。治療を待っている患者には、まだ書くことがないからです。
いいえ。QRコードは暗号化されておらず、リコールカードや診察予約カードを写真に撮った人は誰でも、そのコードが持つアドレスを解読できます。氏名、生年月日、カルテ番号はURLの外に置いてください。フォームを自動入力するパラメータとしても入れてはいけません。公開ページにリンクし、本人確認はそのページで患者に行ってもらいます。
静的コードは変えられません。アドレスがパターンに焼き込まれているため、別の場所を指すには刷り直しが必要です。リンク先のページ自体は、いつでも自由に書き換えられます。印刷物の行き先がいつか変わりそうなら(リコールカードはたいていそうです)、コードを自分のドメイン上の短いURLに向け、そのリダイレクトのほうを変えてください。
ほぼ必ず、サイズ、インク、仕上げのどれかで、多い順もこの通りです。カードのレイアウトに合わせてコードを縮小した、インクがにじんでモジュールが太る非塗工紙に印刷した、あるいはグロスラミネートで仕上がってきて受付の照明が反射している。印刷所に校正刷りを頼み、財布から取り出す距離でそれをスキャンして、本刷りの前にサイズを直しましょう。
はい。モジュールが背景より暗いままで、ロゴがシンボルの5分の1程度を超えて覆わなければ、中央のロゴもブランドカラーもどちらも問題ありません。装飾が読み取り性能を上げることはありませんが、患者がスキャンする気になるほどコードを信頼できるかには影響します。医院という場では、これは聞こえ以上に重要です。
静的コード自体からはできません。カウンターもダッシュボードもないからです。費用のかからない回避策が2つあります。リンク先にUTMパラメータを付けてウェブサイトの解析で訪問数を読む方法と、コードを自分のドメイン上のリダイレクトに向けてサーバーのログでアクセス数を数える方法です。受付とリコールカードに別のリンクを与えれば、どちらが効いているかも分かります。
KoloQRを選ぶ理由
- ウェブサイト、メニュー、Wi-Fi、PDF、名刺用のQRコードを作成
- 色・ロゴ・オリジナルの形をカスタマイズ
- 高品質なPNG・SVGファイルをダウンロード
- 印刷にもデジタルにも対応
